『世界の地元メシ図鑑』出版記念! 第2回「セカジモ」オフ会の報告です

6月5日(日)、「地球の歩き方 世界の地元メシ図鑑」(学研)の出版を記念したオフ会が、新宿の花園神社に近いTIME SHARING 新宿にて開催されました。

同書は、旅行作家の岡崎大五さんが昨年1月に始めたFacebookグループ「食べるぞ!世界の地元メシ」という、海外での食にまつわる思い出をみんなで共有しようというコミュニティに参加した旅人たちの投稿を書籍化したものです。岡崎さんが選んだ222人の旅人たちの旅先での地元メシが紹介されています。

5月26日発売でしたが、好調な売れ行きで、1週間足らずで重版になりました。ちなみにこのSNSのメンバーは4万8000人というメガグループです。

食べるぞ!世界の地元メシ(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/426765868675270/

「セカジモ」こと、このグループの最初のオフ会は、ちょうど半年前の昨年12月5日に新大久保のアジア屋台村で行われています。

つまり、今回のオフ会は2回目なります。

恒例のトークイベントのテーマは「シルクロードを行ったり来たり、地元メシ~そろそろ海外へ旅立とう!」。

ゲストにウズベキスタン出身で元現地ガイドの「オルちゃん」こと、ババホジャエヴァ・オルズグルさんと、「地球の歩き方 Platウズベキスタン」を制作している編集者の伊藤伸平さんを迎えました。

以下、おふたりのプロフィールを紹介しましょう。

ちなみにオルちゃんの経営するバー『BAR IAPONIA』はこちらです。

伊藤さんは「地球の歩き方」の最古参ライターとありますが、学生時代に海外を旅しているとき、立ち上げたばかりの同社の編集長に偶然会って、スカウトされたのがこの道に進むことになったきっかけだそうです。

またこのトークイベントを主催した東京ディープチャイナ研究会代表で、「世界の地元メシ図鑑」の編集を担当した中村も登壇しました。MCはもちろん、このグループの総元締めの岡崎大五さんです。

なお前回同様、このイベントのスタッフとして東京ディープチャイナ研究会のメンバーでもある立教大学観光学部のみなさんも参加しました。

また前回も協賛いただいた輸入ビール販売会社の池光エンタープライズさんから、青島ビール(中国)や333(ベトナム)、チャンビール(タイ)などの差し入れが配られました。同社の岸田社長からのメッセージは「とりあえず生!はやめて、海外の料理を食べるときは、その国のビールを注文しましょう!」。

こちらはイベントに参加していただいたみなさんです。「地元メシ」の本に投稿が掲載されていた旅人たちもたくさんいらっしゃいました。

さて、トークタイムでは、シルクロードに詳しいおふたりのゲストを中心にユーラシアとアジア各地の地元メシを縦横無尽に語りました。

以下は主な内容でした。

  • シルクロードで定番の地元メシとは?
  • 人気の旅行先ウズベキスタンはこんな国
  • ウズベキスタン生まれのオルちゃんの思い出の地元メシ
  • ユーラシア大陸の歴史と民族
  • おもしろいぞ!トルクメニスタン
  • 中央アジア旅行術
 

加えて、ついに再開された「地球の歩き方」オーストラリア編の取材から帰って来たばかりの伊藤伸平さんによる新鮮ホヤホヤ、オーストラリアの地元メシ情報のほか、コロナ禍の海外旅行最新情報もありました。

トーク終了後は、学研さんからのプレゼント企画、地球の歩き方5冊の争奪じゃんけん大会も。

会場では「世界の地元メシ図鑑」や「世界の中華料理図鑑」「攻略!東京ディープチャイナ」などの書籍の販売も行いました。

さて、トークイベントは17時に終了しましたが、今回は二次会も企画されていました。会場で参加者を募ったところ、あとから来た方も含め、35名となりました。

会場は、最近テレビなどでも紹介された池袋の中華フードコート「沸騰小吃城」でした。

この店は四川料理や東北料理、福建料理など、さまざまな地方料理が味わえます。ちなみにこの料理は「麻辣香鍋(マーラーシャングオ)」。ひとことでいうと、汁なし四川火鍋ですが、この店の具材には海鮮が多いです。

なぜ四川料理なのに海鮮が多いのかというのは、今日中国や日本で食べられる「ガチ中華」は21世紀に生まれた現代中華料理といっていいからです。経済が発展し、食材の流通が変わったこともありますが、麻辣香鍋が2000年代、北京や上海など、もともと麻辣を食べていなかった地域でも流行し、全国化したことで、四川になかった食材も各地でどんどん採り入れられるに至ったからなのです。

この店はQRコードで注文するシステムなので、参加者はみなさん4人ずつにテーブルに分かれ、各自で食べたいものを注文するスタイルです。なぜこの店を選んだかというと、二次会の人数が当日まで確定できない状況だったので、一般的なレストランでは予約ができません。

この店のオーナーの任さんとは親しいので、「30~50人くらいの幅で来店の1時間前に人数を伝えるので、テーブルを確保してほしい」と伝えたところ、対応してくれたからです。

みなさん、世代を超えて和気あいあいと食事や会話を楽しんでいました。やはり旅でつながる仲間というのはいいですね。年齢は関係ありません。

最後にこの方、実は岡崎さんの編集担当者で、「地元メシ」という言葉を見い出だした講談社の岡本淳史さんです。この言葉が見つかったことで、多くの人と同じ思いが共有できるようになったのですから、陰の立役者といえますね。

三々五々の解散ということで、最後まで残ったみなさんとの記念撮影です。

もしまだ「世界の地元メシ図鑑」をお買い求めでない方はこちらからどうぞ。

世界の地元メシ図鑑

W17 世界の地元メシ図鑑

地球の歩き方編集室

定価 1980円 (税込)

【SNSグループ「食べるぞ!世界の地元メシ」の投稿が書籍化!222人の旅人たちが旅で味わった世界のローカルグルメを、地球の歩き方編集部による旅の雑学とともに紹介。地元の名物料理から、民家でいただいた一期一会な家庭料理まで、旅の思い出とともに綴られたリアルな旅メシの記録。】


撮影/佐々木遼 
(東京ディープチャイナ研究会)

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