- 2022年12月20日
【ニューオープン】池袋の「齐齐哈尔烤肉」は味坊梁さんの弟分の酸菜焼肉店
11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。
11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。
このたび当研究会では、新企画の書籍を刊行することになりました。タイトルは「東京ディープチャイナ『ガチ中華』セレクション」。今月24日発売予定です。ウエブ記事で紹介した人気の「ガチ中華」の店を紹介する内容で、研究会のメンバーみんなでつくった本です。ぜひご購入ください。
8月31日、ジュンク堂池袋本店で開催された当研究会代表・中村正人のトークイベントの中編です。前編はブームの背景や時期について解説しましたが、中編では「ガチ中華」とは具体的にどんな料理なのか。「4つのジャンル」+ これまで知られていなかった「地方料理」をお話します。
都内の「ガチ中華」の経営者に多い中国東北地方を代表する地ビールがハルビンビールです。日本のビールに比べると、苦みも少なく軽めですが、さわやかな香りが心地よく、油っぽく濃い味つけの「ガチ中華」にはかえって合います。ハルビンビールの歴史や魅力、主な銘柄などを紹介します。
少し前の話ですが、8月31日、当研究会代表・中村のトークイベントがジュンク堂池袋本店で開催されました。その全容、すなはち「ガチ中華」の全体像を3回に分けて解説します。今回はその【前編】。なぜ中村が「ガチ中華」の発掘なんてことを始めたのか、その経緯をお話するところから始めます。
四川や湖南など刺激の強い料理に比べインパクトが感じられないせいか、東京では表向き福建料理をうたう店は多いとは言えません。でも、最近の「ガチ中華」ブームで、若いオーナーたちの中には正々堂々福建料理をうたう店も現れました。その筆頭が福建出身の姉弟が営む「福清菜館」です。
9月16日、創作雲南料理の店「食彩雲南」の5号店が池袋にオープンしました。店内では、あちこちのテーブルから真っ白い蒸気が吹き上がる光景がみられて、なんだか楽しいです。立教大学の二ノ宮彩実さんが、美味しさを3回進化させることができるという蒸気石鍋魚をはじめ、雲南料理の食レポしてくれました。
「上海」と名の付く店は多くても、本場の上海料理が味わえる店が都内に少ないのはなぜ? でも、池袋のこの店ではディープな上海料理が味わえます。水晶蝦仁、四喜烤麸、糖醋小排、響油膳絲、蔬菜肉絲年糕、咸菜大湯黄魚、葱油拌麺、油燉子。このうちいくつご存知ですか。ぜひ訪ねてみてください。
5月5日(木)に読売テレビの「ミヤネ屋」で「ガチ中華」特集がありました。代表の中村もコーディネイター役のようなかたちでVTR出演しました。面白かったのは、10日放送の「マツコの知らない世界」で紹介した「マジ中華」の店と「ミヤネ屋」の店がかぶっていたことでした。