- 2025年10月29日
まだ日本では珍しい江蘇省の極上料理づくしの食事会をレポートします
東京にはさまざまな中国の地方料理の店がありますが、日本人の口によく合い、口当たりもまろやかなのが、江蘇料理です。8月下旬、ムーさんの蒸鍋館で開催された「辛くないガチ中華」の豪華メニューを3人のTDCライターが紹介してくれました。
東京にはさまざまな中国の地方料理の店がありますが、日本人の口によく合い、口当たりもまろやかなのが、江蘇料理です。8月下旬、ムーさんの蒸鍋館で開催された「辛くないガチ中華」の豪華メニューを3人のTDCライターが紹介してくれました。
中秋節は終わってしまいましたが、「TDC勝手に月餅グランプリ」の審査員として参加してくれた和田茜さんは、故郷の蘇州の月餅を紹介してくれました。一般に知られる広東の月餅とは違い、蘇州の月餅はパイ皮で、味も「甘派」と「塩派」があるそうです。餡も特色がありますよ。ぜひお読みください。
現在開催中の大阪・関西万博では、毎日さまざまなイベントが繰り広げられていますが、中国パビリオンでも日替わりで中国全土の省ごとの企画があります。和田茜さんは先日、広西チワン族自治区のイベントを訪ねたそうです。タニシ麺の里と言ったらご存じでしょうか。報告を聞きましょう。
【ガチ中華フェス2023参加店】江蘇省蘇州出身で、いつも季節ごとに中国の食文化を紹介してくれる和田茜さんのお気に入りがこの店です。オーナーの綾川陽子さんとは20年来のおつきあいだそうです。人気のオシドリ火鍋(鸳鸯火锅)をはじめ、おすすめ料理を紹介してくれました。
「ガチ中華」といえば激辛料理だと思い込んでいませんか。そんなことはありません。長江下流域から南方にかけての地方では、刺激的な香辛料は使わず、素材の味を生かした料理が多いです。辛い物が苦手という蘇州出身の和田茜さんが鶯谷の海鮮中華の店をレポートしてくれました。
このグループには、毎日いろんな方から「ガチ中華」にまつわる楽しい投稿が届きます。今回紹介する和田茜さんもそのひとり。上海のお隣の蘇州出身の方です。元旦から2月上旬の「元宵节」に至る投稿から、日本と中国のふたつの正月のおいしい過ごし方を教えていただきました。