- 2025年1月7日
紹興風でちょっと珍しい小籠包が食べられる阿佐ヶ谷「みんみん小籠包」
おかげさまでTDCも4年目になりました。今年最初の食レポは初登場の文香さんで、阿佐ヶ谷にある上海のとはちょっと違うふわふわ生地で肉もぎっしり入った肉まん風? でもこれは店主の故郷の浙江省の小籠包だそうです。こだわり生地について文香さんがレポートしてくれました。
都内に急増している「チャイニーズ中華」のお店を紹介しています。
おかげさまでTDCも4年目になりました。今年最初の食レポは初登場の文香さんで、阿佐ヶ谷にある上海のとはちょっと違うふわふわ生地で肉もぎっしり入った肉まん風? でもこれは店主の故郷の浙江省の小籠包だそうです。こだわり生地について文香さんがレポートしてくれました。
放送作家の島津秀泰さんが11月23日に企画した「秋の火鍋祭り」は盛況でした。オーナーは北京出身の劉大宝さんです。パッと見童顔の彼ですが、商売に賭ける思いは熱いものがあります。いまどきの中国の火鍋屋の世界をそのまま体現したこの店をみなさんご贔屓にしてくださいまし。
11月1日にオープンしたガチ四川料理店「陳家私菜」銀座店で開催されたプレオープン食事会では、オーナーの陳龐湧さんが丹念に創り出してきた美食の世界をふるまっていただきました。その後編では、国産牛と発酵唐辛子発酵野菜の香り炒めほか絶品料理を民俗学研究者の吉村風さんが紹介してくれました。
日本のガチ中華界の草分けで、ガチな四川料理を提供する陳家私菜の8店舗目となる銀座店が11月1日にオープンしました。その数日前、同店オーナーの陳さんがTDCのメンバーほか約100名を招待して大盤振る舞いしてくださるという盛大な食事会を開催。民俗学研究者の吉村風さんによる実況レポートの前編です。
「ハラール料理」とはイスラム教の教えに則って調理・製造された食品や料理のこと。国内に多くのムスリムが住む中国には「ハラール中華」の豊かな伝統があります。10月初旬大塚にオープンしたこのニュージャンルの店を放送作家の島津秀泰さんがレポートします。
きつね色に焼き上がった生地、ゴマと刻みネギも加わり、食欲をそそるアツアツの焼き小籠包。2009年オープンと池袋でも老舗の人気専門店を今回訪ねたのは学生ライターの中原美波さんと同じゼミ所属の「胃袋チーム」のふたり。3人でこの店の主なメニューをいろいろ食べ比べしました。
東京ディープチャイナのコミュニティにはいろんな才能を持った方たちがいます。放送作家でYouTube番組を手掛けている島津秀泰さんは、世界のグルメに精通しているのですが、ガチ中華については初心者とのこと。そんな彼が最近オープンした点心専門店を食レポしてくれました。
西武新宿線中井駅の近くにある台湾料理屋の食レポの後編は、濃厚なる台湾紹興酒をいただきながら、女将のつくるカジキマグロの台湾炒め煮<三杯旗魚>や唐揚げ<炸鶏排>を堪能。そして台湾の原住民だった彼女の昔話を聞くことになりました。民俗学研究者の吉村風さんが書いてくれました。
西武新宿線中井駅の近くに赤提灯に暖簾という不思議な風情の台湾料理屋があります。南投県埔里鎮出身の女将が切り盛りする店で、シジミの醤油漬けをすすりながら、紹興生まれの蒋介石が造らせたという台湾紹興酒が楽しめます。この店の常連、民俗学研究者の吉村風さんが紹介してくれました。
今年の夏は終わりませんね。日中は灼熱の日差しが心と身体にダメージを与えていますが、そんなときこそ、ガツンとくる刺激がほしいもの。となれば、おすすめはマーラータン。東京ディープチャイナでは最初の頃からイチ推し「ガチ中華」でした。おすすめ店をたくさん紹介します。