【Amazfit Active Edgeのレビュー】ファッション性とタフネスさを両立。健康&運動データを自動計測する高コスパの最新モデル

【Amazfit Active Edgeのレビュー】ファッション性とタフネスさを両立。健康&運動データを自動計測する高コスパの最新モデル

【Amazfit Active Edgeのレビュー】ファッション性とタフネスさを両立。健康&運動データを自動計測する高コスパの最新モデル

Amazfitのファッションシリーズに、これまでにないデザインの最新モデル「Amazfit Active Edge」(アマズフィット アクティブエッジ)が登場しました。

「Amazfit Active Edge」は、スポーツシリーズの「Amazfit T-Rex 2」のような物理ボタンを4つ装備したタフネスなデザインが特徴の1つですが、アウトドアに特化したモデルではなく、街中をアクティブに過ごしたり、アーバンスポーツを楽しんだりする際に最適な機能が揃っています。

もちろん、心拍数や血中酸素濃度、ストレス、睡眠のリアルタイム計測など、可視化された情報で健康状態を管理することもできます。

では、「Amazfit Active Edge」の機能や使い勝手はどうなのか?約1週間の試用でわかったこと、気づいたことをまとめてみたのでレビューしていきましょう。


Amazfit Active Edge

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クーポン有効期間:2024年3月29日(金)から 2024年4月28日(日)まで

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ディープチャイナ編集部のAmazfit Active Edgeの総合評価

項目評価感想
デザイン★★★★おしゃれなデュアルカラーデザインと衝撃などを保護するタフネスな仕様。わずか54g(バンド含む)なので装着時に圧迫感はなく、文字盤のスワイプと4つの物理ボタンで快適に操作ができる。
電池持ち★★★★★標準的な使用で最大16日間。多彩な機能を確認するため必要以上に酷使していたにも関わらず約1週間の使用でバッテリー残量が約40%もあったので、電池持ちはかなり優秀。
機能性★★★★健康や運動の活動を自動検出・計測。通知やリマインダーで確認でき、気づきと改善を促してくれる。
価格★★★★★2万円台中盤の価格なのに、日常使いやアクティブに過ごすための機能も満載されコスパが高い。
総合評価18点平均4.5の18点を獲得。必要十分の機能や高いバッテリー性能を備えていながら、手頃な価格で入手可能。幅広い層に支持されるスマートウォッチと言えそうです。

Amazfit Active Edgeはこんな人におすすめ!

  • アクティブなライフスタイルで活用したい方
  • 健康と運動の両面でデータを可視化、管理したい方
  • ランニングやエクササイズなどを自動検出、手軽に計測したい方
  • ファッション性とタフネスさを併せ持つスマートウォッチが欲しい方
  • 2週間以上の長時間バッテリーで面倒な充電を減らしたい方
  • 機能と価格のバランスに優れたスマートウォッチを探している方

Amazfit Active Edgeのスペックと特徴

Amazfitのファッションシリーズでこれまでにない4つの物理ボタンを備えた、タフネスでおしゃれなデザインの「Amazfit Active Edge」。

早速、スペックと特徴を抑えておきましょう。

サイズ46.62×46.62x12mm (心拍センサーベース除く)
カラー展開ラバブラック、ミッドナイトパルス、ミントグリーン
本体の重量34g(バンド除く)
防水グレード10ATM
ディスプレイTFT 1.32インチ、ガラス素材+指紋防止コーティング
解像度&PPI360×360、277PPI
ワークアウトの種類130種類以上
充電時間マグネット式充電 最大2時間
バッテリー最大16日間(標準的な使用)
測位システム5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)
※屋内測位サービスはサポートされていません。
対応デバイスAndroid 7.0以上、iOS 14.0以上
OSZepp OS 2.0
アプリケーションZepp App

Amazfit Active Edgeの大きな特徴

  1. 明るく見やすい1.32インチのラウンド型ディスプレイ
  2. 4つの健康状態と7つの運動、25種類のエクササイズを自動検出・計測・記録
  3. 多彩な通知とリマインダーで、健康と運動の両面をサポート
  4. 130種類以上のスポーツモード、AIが個人に適したトレーニングプランを提案
  5. 1回の充電で最大16日間(※)のロングバッテリーを搭載

※標準的な使用を仮定した場合
終日着用し、心拍数モニタリング:有効(10分間隔で測定)、睡眠モニタリング:有効、文字盤:静止画、メッセージ通知:150件/日、手首を上げて画面点灯:100回/日、血中酸素レベル測定:5回/日、画面操作:5分/日、着信通知:3回/日、GPSを毎回30分間オンにして3回運動/週

Amazfit Active Edgeの本体と付属品レビュー

まず「Amazfit Active Edge」を開封。中身を確認してみました。

Amazfit Active Edgeを開封
Amazfit Active Edgeの同梱物
・ Amazfit Active Edge
・ マグネット式充電用USBケーブル
・ 取扱説明書
※中身は、本体と充電器、取扱説明書の3点入っており、充電アダプターは付属されていません。

箱を開けてAmazfit Active Edgeを見た第一印象は「ちょっとした違和感」でした。

というのも、これまでAmazfitのファッショシリーズは洗練されたスタイリングが特徴の1つでしたが、Amazfit Active Edgeは物理ボタンが4つあるタフネスな仕様。Amazfitスポーツシリーズの「Amazfit T-Rex 2」に近いデザインだったからです。

しかし、2024年7月26日から開催される「パリ2024夏季オリンピック」では、ブレイキン(ブレイクダンス)が新種目として採用されるなどアーバンスポーツが大注目されているので、ファッション性がありながらタフネスさを併せ持つデザインは、これからのトレンドとして“ありだな”と感じました。

サイズ感と見やすさが“ちょうどいい“ラウンド型ディスプレイ

Amazfit Active Edgeの本体

ではまず、Amazfit Active Edgeの本体からチェックしてみましょう。

ディスプレイサイズは1,32インチ。数値だけ見ると小さく感じるかもしれませんが、ラウンド型としては大きすぎず小さすぎず標準的なサイズです。

少し気になったのはベゼル幅。

懐中電灯アプリを起動させ文字盤を真っ白にした状態で確認してみると、ベゼルの幅がややあるので、ディスプレイサイズを無駄なく使っているかというと「?」と感じました。

ただし、肝心の視認性は問題ありません。文字盤をアナログのウォッチフェイスに替えて確認してみましたが、時・分の表示や秒針もはっきり見ることができました。

陽差しが差し込む屋外や暗い屋内で文字盤の見やすさを確認してみましたが、直射日光が当たることがなければ見づらいことはなく、暗い状態では見やすいことがわかりました。

上の2つの撮影画像は肉眼で見た状態とは異なり、もっとハッキリと見えていたので念のためにお伝えしておきます。

専用アプリでの「表示と輝度」設定

ただ、もし見づらいなと感じても安心してください。文字盤の明るさなどを変更したい場合は、Amazfit Active Edgeの本体やスマートフォンの専用アプリ(以降、専用アプリ)で「表示と輝度」の設定で調整することができます。

タフネス仕様と物理ボタンで使い勝手が向上

物理ボタンの位置

本体は衝撃や摩擦などから保護するプラスチック素材、22mm幅のベルトには半透明のTPUを採用。4つの物理ボタンがある側面のサイズは12mmと厚みを感じることはなく腕にフィットします。

物理ボタンは上画像のとおり、右上が「電源/選択ボタン」、右下が「戻るボタン」、左上が文字盤標示の「上がるボタン」、左下が文字盤標示の「下がるボタン。

もちろん、文字盤はタッチディスプレイなので各ボタンと同じような上下左右にスワイプすることで操作できますが、通知が複数届いた場合などは左側にある上/下ボタンを使うことで各項目ごとにピタッと移動して表示されるのでスワイプするより便利に感じることがありました。

また、ウォッチフェイスを表示をしている状態で右上のボタンを押すと運動の種類を選択して計測する画面に、右下のボタンを押すとアプリのリスト画面に、左上のボタンを押すとよく利用する機能を集めたショートカット画面に、左下のボタンを押すと健康状態や通知を確認できる画面を表示することもでき、目的に合わせて快適に操作することができます。

※専用アプリでクイック起動を設定するなど、別途設定が必要な場合があります。

重さはバンド付き(実測)で54g

重さはバンド付き(実測)で54g、バンドなし(公式)で34g。この軽さが圧迫のない快適なフィット感を高めている気がしました。

また、10気圧防水であることから、プールやダイビングなどのアクティビティはもちろんのこと、手を洗ったり水まわりの作業で手首や腕が濡れても安心感がありました。

マグネットでカチャッと手軽に充電

マグネットで手軽に充電できる

充電方法は、Amazfit Active Edgeの本体裏面にある充電接触部にマグネット式充電用USBケーブルをカチャッとはめるだけ。USBケーブルの長さは約40cmとほどよい長さなので携帯する際に邪魔になることはなさそうです。

ただし、充電する際はUSB-Aに対応した充電アダプターを別途用意する必要があります。

0%から100%まで充電する時間は約2時間。

標準的な使用で最大16日間も使えるのでバッテリー残量を気にすることがそれほどありません。文字盤にバッテリー残量が50〜60%と表示されたタイミングで充電すれば1時間以内で満充電になると思うので、ライフスタイルに合わせて充電タイムを習慣化するのがよいと思いました。


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Amazfit Active Edgeのアプリ機能のレビュー

アプリのレビュー

次は最大の関心事ともいえるアプリのレビューです。

Amazfit Active Edgeのアプリは、健康状態や運動・スポーツの計測だけでなく、SNSやメールなどの着信通知、To-Doリストのリマインダーなど日常生活や仕事で役立つ機能も備わっています。

どこまで活用するかは個人に依存しますが、幅広いニーズに応えてくれる機能が満載されているので試してみて“これは便利”と感じたら使い続けるのがベスト。

ここでは実際に使ってみて“ありがとう!”と感謝したいアプリを中心にご紹介します。

用途に応じて使い分けられるウォッチフェイス

最初にご紹介するのは、Amazfit Active Edgeを使用する際に最も目にすることになるウォッチフェイスのカスタマイズです。

デフォルトでは4種類のウォッチフェイスが用意されていましたが、デザインや機能、用途に応じて複数のウォッチフェイスをダウンロードしてみました。

たとえば、左上画像は時間・分・秒の針とデジタルで時刻を表示しつつ天気と気温、歩数、心拍数、バッテリー残量などが見やすく表示されているウォッチフェイス。

右上画像は、デジタル表示による時刻に加えてバッテリー残量や消費カロリー、歩数、スタンド(席を立った回数)をレベルメーターで達成度を視覚的に確認できるウォッチフェイス。

これらのウォッチフェイスは、歩数など日常的な活動データをパッと見ただけで確認できるメリットがあります。

左下画像は、上記の情報に加えて日の出と日の入りの時刻、最高・最低の気温などをアイコントと合わせてよりわかりやすく表示されているウォッチフェイス。

右下画像は、文字盤の外周にあるランニング・ウォーキング・スイミング・バイク(サイクリング)の表示をタップするとすぐに計測をスタートできる画面に切り替わるウォッチフェイスです。

この2つは、より詳細なデータや情報の確認したい方、運動週間がある方におすすめです。

専用アプリに登録されている100以上のウォッチフェイスラインナップ

いずれも個性的なウォッチフェイスが揃っていますが、専用アプリに登録されている100以上のラインナップから自由に選んでダウンロードすることにより手軽に使うことができるので、お試しを含めてライフスタイルに合わせて選んでみたいですね。

リアルタイムで重要な4つの健康情報をモニタリング

ここからは健康情報に関する機能やアプリをご紹介します。

まず基本機能ですが、Amazfit Active Edgeの専用アプリで設定すれば、心拍数・血中酸素・ストレス・睡眠をリアルタイムでモニタリングしてくれます。また、心拍数・血中酸素・ストレスについては異常なデータが測定された場合にリマインダー(アラート)が届きます。

ワンタップで測定

試用時は心拍数・血中酸素・ストレスで異常値が測定されることがありませんでしたが、念のためアプリリストにある「ワンタップで測定」を試してみました。

これは、心拍数・血中酸素・ストレス・呼吸数をワンタップで測定するもので、現在の健康状態を把握する際に役立ちます。ちなみに試してた測定では平常値だったので安心しました。

睡眠スコアで眠りの質をチェック

次に健康面に重要な影響を与える睡眠の自動計測です。

記録する項目は、夜間と昼寝の睡眠時間、レム睡眠や睡眠時の心拍数と呼吸などで、睡眠の質がどうであったかを数値で表示。各種データを基にした総合的な指標として睡眠スコアが導き出されます。

試用中の睡眠時間は4時間〜11時間と仕事の都合で大きなバラツキがありましたが、日・週などの単位で項目別のデータやスコアを確認できるので、“不規則にもほどがある”と注意喚起を促されました。

通知とリマインダーのサポート機能と便利なアプリが充実

次は、スマートフォンと連動することでより便利に活用できる機能のなかから、実際に役立った通知とリマインダー機能をご紹介します。

まず、専用アプリの「通知とリマインダー」「アプリ通知」の画面で活用したい項目をオンに設定します。

たくさんの通知やリマインダーが届いても面倒だなと思いましたが、SMSとメールの受信は振動で通知されるだけなので煩わしさはなく、文字盤で内容確認ができるSNSやチャットなどのアプリ通知を含め、すべての通知をスマートフォンとパソコンで素早く対応できたので助かりました。

また、1時間の最初50分に起立した動作が検出されないと通知が届く「起立リマインダー」は座りすぎの予防に役立ちました。実際、立ち上がるだけで気分転換につながるので仕事の効率もよい方向に向かった気がします。

また、専用アプリで有効にすることで毎朝届く「モーニングアップデート」では、今日の天気、睡眠などの健康情報、今日の予定などの通知がまとめて届くので、1日をスタートする上で“よし、今日も1日がんばろう!”というモチベーションにつながりました。

ほかにも日常的に活用できる気が利く機能がありました。

たとえば、最大60個まで追加できる「To-Doリスト」、スマートフォンでの撮影時にシャッターの代わりになる「カメラリモコン(iOSのみ)」、「カレンダー」、Amazfit Active Edgeを装着していないとパスワードを入力しないと画面がロックされる「取り外し時のロックとパスワード」などです。

7つの運動を自動検出してアーカイブ

運動に関しては、検知→計測→記録を自動的に行ってくれる機能が秀逸でした。

これは、ウォーキング・屋内ウォーキング・屋外ランニング・ランニングマシン・屋外サイクリング・エリプティカル(全身で有酸素運動をするマシン)・ローイングマシンの7つの運動が検出されると自動的に計測をはじめ記録する便利な機能です。

買い物へ出かけた際に表示された画面

上画像は買い物へ出かけた際に表示された画面ですが、ウォーキングを自動検出してリアルタイムで記録し、歩行時間や歩行距離などが表示されました。文字盤を撮影するため立ち止まったので速度は0になっていますが、運動の詳細情報は下画像のように綱目別で確認することができます。

また、5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)により、実際のルートをマップで表示。測位の精度を確かめるために、あえて一方通行の路地をくねくねと曲がって歩いてみましたが、上画像のとおりしっかりトレースされていたので驚きました。

有酸素運動や運動負荷などがスコア化

また、運動後に有酸素運動や運動負荷などがスコア化され、トレーニングの効果も表示されました。

アプリを追加して快適にカスタマイズしてみよう

アプリを追加してカスタマイズ

さらに、専用アプリの「App Store」には多彩なアプリが用意されダウンロードすることですぐに活用することができます。

今回はお試しで「ウォッチの空き容量」アプリをダウンロードしてみました。

上画像はアプリリストに登録された画面(左)と実際の残りの空き容量を示した画面(右)です。

Amazfit Active Edgeのストレージ容量は95MBでその内の71MBを使用していました。使用中の内訳は、デフォルトのシステム(OS)に加えて、ダウンロードした8つのウォッチフェイス、通知や運動記録などの情報をアーカイブしたデータです。空き容量が24MBとなっているので、残量に応じて不用なウォッチフェイスや確認済みの通知を削除する必要があります。

ちなみに、執筆時点での最新OS「Zepp OS 3.11.0.3」にアップデートしたシステムの容量は58MBでした。つまり37MB分だけ自由に使えることになるようです。


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運動習慣をサポートするワークアウトメニューが充実

ワークアウトメニュー

最後はスポーツやトレーニングに関する機能ですが、Amazfit のスマートウォッチの特徴でもあるAIによるパーソナルトレーナー「Zepp Coach™」がAmazfit Active Edgeにも搭載されています。

具体的に何をするのかと言えば、運動習慣をよりよく継続するために、毎日どのような運動を、どのくらいの時間、どの程度の強度で実行すべきかを提案、サポートしてくれるそうです。

また、スクワッドやベンチプレスなど25種類のエクササイズを自動検出して、セット回数や休憩時間などを自動で記録。どの筋肉を鍛えたかについても専用アプリに表示されるのでモチベーションが上がるだけでなく効果にも期待できます。

さらに、ウォッチフェイスの右上ボタン(クイック起動がワークアウトに設定されている場合)を押して、下画像(左)のようにアプリリストを表示。

上画像(右)の運動種目を表示した状態でを上下にスワイプするか、本体左にある上/下ボタンを押してやりたい運動やトレーニングを選択すれば、スグに計測をはじめられるクイックスタートができます。

ストレッチや筋肉トレーニングのほか、ストリートダンスやパルクールなどアーバンスポーツとして人気の種目も用意されているので、“やるぞ!”と思ったらクイックスタートでしっかり計測、記録しましょう。

さまざまな運動やスポーツを自動・半手動で計測できるメニューは130種類以上。

気軽に楽しめるものから高度な種目まで幅広いカテゴリーを揃えているので、健康維持やスキルの向上に活用したいですね。

カテゴリースポーツモード
ランニング&ウォーキングアウトドアランニング、トレッドミル、ウォーキング、屋内ウォーキング、トラックラン
サイクリングアウトドアサイクリング、インドアサイクリング、BMX
水泳プールスイミング、オープンウォータースイミング
屋外でのトレーニングロッククライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラースケート、パルクール
屋内スポーツエリプティカルマシン、ローイングマシン、クライミングマシン、ステッパー、スピニング、屋内フィットネス、ミックスエアロビクス、クロストレーニング、エアロビクス、グループ体操、ボディコンバット、筋力トレーニング、ステップトレーニング、コアトレーニング、柔軟性トレーニング、無料トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、水平バー、パラレルバー、バトルロープ、ストレッチ
ダンススクエアダンス、社交ダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス、ズンバ、ラテンダンス、ジャズダンス、ヒップホップダンス、ポールダンス、ブレイクダンス、フォークダンス、ダンス、モダンダンス、ディスコ、タップダンス
コンバットスポーツボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、フェンシング、柔術、剣道
ボールスポーツサッカー、ビーチサッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、野球、ソフトボール、ラグビー、ホッケー、卓球、バドミントン、スカッシュ、テニス、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパックタクロー、ドッジボール、フロアボール、アイスホッケー、シャトルコック、屋内サッカー、フットバッグ、ボッチボール、ペロタ
ウォータースポーツサーフィン、カイトサーフィン、パドルボーディング、アウトドアボート、セーリング、カヤック、ローイング、ドラゴンボート、屋内サーフィン、水上スキー
ウィンタースポーツアウトドアスケート、屋内スケート、カーリング
レジャースポーツフラフープ、フリスビー、ダーツ、カイトフライング、綱引き、ジェンズ、eスポーツ、エアウォーカー、スイング、シャッフルボード、フーズボール、モーションセンシングゲーム
ボード&カードゲームチェス、チェッカー、囲碁、ブリッジ、ボードゲーム
その他縄跳び、アーチェリー、馬術、トライアスロン、マルチスポーツ

Amazfit Active Edgeのバッテリー持続時間のレビュー

バッテリー持続時間

Amazfit Active Edgeのバッテリー容量は370mAh。公式サイトによれば標準的な使用で最長16日間、省電力モードで約24日間も継続利用できるそうです。

約1週間の試用では判断できませんが、満充電にした後に種の機能を試しながら7日間使い続け、バッテリー残量が40%となかなか優秀なバッテリー性能を示してくれました。

スマートウォッチは入浴時間などを除いて常に身に着けて過ごすデバイスなので、バッテリー性能は重要なポイント。Amazfit Active Edgeなら月に2回程度の充電で継続的に利用できるので選択肢として大きなアドバンテージとなりそうです。

最新2モデル「Amazfit Active Edge」と「Amazfit Active」のスペック比較

製品Amazfit Active EdgeAmazfit Active
カラーラバブラック、ミッドナイトパルス、ミントグリーンミッドナイトブラック/ペタルピンク/ラベンダーパープル
ディスプレイサイズ1.32インチ1.75インチ
重さ34g(バンド除く)、54g(バンド含む)シリコン:約35.7g(バンド含む)/約24g(バンド除く) ヴィーガンレザー:約35.5g(バンド含む)/約27g(バンド除く)
解像度PPI360×360、277PPI390×450、341PPI
タッチスクリーンガラス素材+指紋防止コーティング強化ガラス+指紋防止コーティング
防水グレード10ATM5ATM
バッテリー持続時間最大16日間(標準的な使用)最大14日間(標準的な使用)
OSZepp OS 2.0Zepp OS 2.0
レディネススコア
(健康分析)
なしあり
スポーツモード130以上100以上

※バッテリー持続時間は、メーカーの設定した条件下で算出されたものです。機能の設定および使用回数、動作条件、その他の要因によって異なる場合があります。

ここでは、2023年12月に発売された「Amazfit Active」とスペックを比較してみました。

同じファッションシリーズのアクティブ用途のモデルですが、Amazfit Active Edgeは衝撃などから保護するタフネスなデザインで防水グレードも高く、スポーツモードの対応数が多いなど、よりハードな運動にも耐える仕様とロングバッテリーで快適に活用できることがAmazfit Activeとの違いではないかと思いました。

実際に使ってみてよかったこと・気になるポイント

よかったポイント

  • 着け心地がよく、衝撃などから保護するデザイン
  • 見やすいディスプレイ
  • 健康状態や運動情報を自動検出して計測
  • スマホとの連動で届く多彩な通知やリマインダー
  • 10ATMの防水グレード
  • 持続時間が長いバッテリー性能

気になるポイント

  • スマートフォンのOSにより使えない機能がある

Amazfit Active EdgeのQ&A

Amazfitはどこの国のメーカー?

Amazfitは、中国のZepp Health Corporation(ゼップ ヘルス コーポレーション)が、2015年9月から世界展開しているプレミアムスマートウェアラブルデバイスの独自ブランド。 Amazfitブランドの製品は、公式オンラインストア、各ECサイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等)、大手家電量販店及び時計専門店等の約1200以上の店舗にて購入可能です。

健康情報の測定値は、医療や診断で利用できますか?

あくまでも心身を整える参考情報です。医学的な診断や治療のためには使用できません。

動作温度は?

0℃〜40℃

他社のフィットネスアプリとデータを同期できますか?

アクティビティデータを専用アプリ経由で、adidasRunning、Strava、komoot、Relive、 AppleHealth、GoogleFitなどのフィットネスアプに同期できます。

ただし、これらのアプリへの接続は、地域やスマートフォンの機種によって異なる場合があります。

まとめ

Amazfit Active Edgeを試用して約1週間。ウォーキングが運動のメインで、たまにランニングやエクササイズ、筋トレをする程度のユーザーとしては、4つの健康情報や7つの運動を自動検知して計測してくれるのが最も便利な機能でした。

一方で、これまで使い続けていたスマートウォッチは、たまに家具やモノなどにぶつけてキズをつけてしまったことがあったので、タフネスなデザインは安心感がありました。

いずれにしても、多彩な機能を活用して運動を含めた健康面で改善に向けた気づきや指摘を受けることができ、2万円台中盤の価格で入手できるので、一般的な時計からスマートウォッチに買い替えようと考えている方、現在のスマートウォッチに物足りなさを感じている方にはおすすめのモデルだと思います。


Amazfit Active Edge

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(東京ディープチャイナ研究会 多賀井)

【Amazfit Active Edgeのレビュー】ファッション性とタフネスさを両立。健康&運動データを自動計測する高コスパの最新モデル
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