こんにちは。Abbyです。
今回も引き続きタイバンコクからお送りしたいと思います。
今回ご紹介するのは、ランチ時は行列がなくならないバンコクのカオマンガイ屋さん!
カオマンガイはタイ料理のひとつで、タイのチキンライスとも呼ばれることも!ルーツはシンガポールの海南鶏飯!
さて行列ができるカオマンガイ店、なんと行列は2つあって、2つともカオマンガイ屋さんで違うお店!
壁の色は緑色とピンク色。
並んでるのは8割中国人です。
色で分けられているなんてわかりやすい!
基本カオマンガイ専門店なのでカオマンガイしかみんな食べないということもあり、回転は早め。長い列があっても、並んで大体10分位で中に入れます。どちらも日陰はないので死ぬ暑さ。
カオマンガイ専門店なので、混雑どきは注文より先に料理が作られているようで料理を頼んだら秒でカオマンガイが運ばれてきて食べれるのもいい!
ピンクと緑のカオマンガイ、食べ比べ比べレポ!
ちなみに先に言うと私は完全にピンク派。もう好みの問題でどちらも味は完璧!
カオマンガイ好きなのでピンクの方には何度か足を運びました。
そんなこんなで、緑のカオマンガイ店から先に紹介したいと思います。
緑のカオマンガイ
クワンヘン(緑のカオマンガイ)
チットロム駅からは10分くらい歩きますが歩道橋と屋根があり歩きやすいです。船乗り場も近い。
店内は長細い奥行きがあります。2階もあるみたいです。ちょっと窮屈な感じがしました。
私が行った時は、ご飯時ではなかったので、人がいませんでした。それでもデリバリーやお持ち帰りの注文が絶え間なく続いていて、厨房は忙しそうでした。
しかも合わせたわけじゃないのに、私の服も全身緑!
お店と写真撮っとけばよかったー!緑の店の方で物撮りしかしてないのにピンクの店の方で緑の服も写った写真をとっちゃいました。
タレには具がしっかり入っていて、血のケーキ(豬血糕とか鴨血糕など)もサイドに添えてあります。
中華圏の人はこの血を固めた食べ物が大好きなので(血は鴨の血だったり豚の血だったりがメイン)サイドについていたら嬉しいでしょうね!
しかし私はあまり得意じゃない、、、ということで友達にぽいとあげちゃいました。美容にもいいらしいので食べたことない人は食べてみてください。味は特になくわらび餅のような食感。私としては血を口に入れているという恐怖で正直感想どころじゃないです。好きな人は好きみたい。
ソースをかけたらこんな感じ。緑のカオマンガイ店のソースは汁少なめの具沢山。スープはどちらのお店でもついてきます。日によるのかもしれませんが、私が飲んだこちらのスープは味が結構薄味でした。
そして、お肉は、ささみのようなパサパサ感。減量している人とか、筋肉つけたい人にもってこいな鶏肉。
ジューシーと味しっかり目が好きな私はこの後お隣のカオマンガイ屋さんへgo go!腹7杯目くらいなので二軒とも行こうとしたら行けるのもいいですね!
緑の服です。あんなに緑のお店にいたのにピンクのお店でお隣のライバル店のカラー着て食べてしまった、、無意識に、、。
というわけでここからは私のスーパーお勧めのピンクのカオマンガイ店紹介します。
1960年創業のカオマンガイ屋
ゴーアンカオマンガイ プラトゥーナム店
緑のお店の隣にあります。同じく駅から10分ほど。
ガチのお昼時12:05に参戦したので長蛇の列。
列の最後尾どこってなるくらい並んでる!
しかし回転も速い!
こんだけ並んでたら大丈夫だろうと思って、ピンクのカオマンガイの隣にある飲み物屋さんでタイミルクティーを買ったらなんとすでに呼ばれていたよ。
ピンクの方はお肉がぷりぷりジューシー!
そしてタレも水分多めのとろっとした感じ。
初めてピンクのカオマンガイのお店に入った時の写真。スープは味がしっかりした優しい味。
スープ美味しすぎて別で追加注文しちゃった
スープの名前は鶏のスープと日本語で書いてあります20バーツでした!
付属スープは具なし。
別でスープを注文したら煮込んだ鳥が入っています。
スープに全て味を出し切って味がない鶏肉かと思いきや出し切った濃厚スープがこんどはお肉に味を付け美味しい仕上がりに。
ところで余談ですが、タイ料理は、中華とインドの料理の影響をすごく受けているといいますがまさにこのカオマンガイはその代表と言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、中華圏の皆さんは、カオマンガイの味が大好きでこの2つの店に列を作くっているのでしょうね!
みなさんもタイに行った時はサラッと食べ比べにおもむいてみてください!
(Abby bo)