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薬膳

  • 2023年4月15日

教えて!むー先生 その5「嗚呼!花粉症!」

中医師のむー先生が、毎回読者からの質問に答える本コーナー。今回は花粉症対策です。漢方からみて花粉症とはどういうことなのか。症状の改善のために何ができるのか。症状別にどの漢方薬を処方すればいいのか。何を食べるといいのか。楽しいイラストでわかりやすく解説します。

  • 2023年3月4日

教えて!むー先生!”その4「アクティブエイジングのすすめ」

今週の質問は「漢方でアンチエイジングできますか(40代男性)」。最近、女性誌の見出しにも「アンチエイジングには黒い食材!」「アンチエイジングには腎を補おう!」という文言をよく見かけます。これはどういうことでしょう? 黒い食材って何? 村木先生が答えてくれました。

  • 2022年9月24日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.9「酸甘化陰―秋の乾燥対策」

台風一過でずいぶん涼しくなりましたが、秋になれば身体に悪いのが乾燥です。中医学的にいうと、乾燥予防は「酸甘化陰(さんかんかいん)」。「酸っぱい味と甘い味を一緒に摂ると体内で潤い(陰)に変わる」というものです。というわけで、今月のズボラ薬膳は「蜂蜜レモン」載せヨーグルト。試してみてください。

  • 2022年8月27日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.8「夏バテ回復にとろろ」

もうすぐ8月も終わりますが、夏バテになってる人も多いでしょう。夏バテ防止といえば土用の鰻が有名ですが、お手軽な薬膳レシピとしておすすめは中医学で「元気を補う生薬」とされる山芋、つまり「とろろ」です。とろろにはいろんな食べ方がありますが、今回のズボラ薬膳は「山芋ときゅうりの梅和え」です。

  • 2022年7月30日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.7「まめで達者で」

このところの猛暑で夏バテ気味の方も多いと思いますが、この時期豆に注目!栄養豊富であることに加え、豆の薬膳的なはたらきは「身体の水の巡りをよくする」こと。そこで今回のズボラ薬膳レシピは、日本で一般的な緑豆もやしを茹で、きゅうりと併せ、ごま油とおろし生姜で和える一品を紹介します。

  • 2022年7月2日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.6「夏の冷え対策とズボラ薬膳」

「異例の早さ」で梅雨明けした今年の暑さは容赦がありません。そんなときこそ、漢方の知恵に学びたい。夏の食養生のポイントは「身体の熱をとる食材」と「身体を温める食材」をバランスよく摂ること。「切って、煮て、混ぜるだけ」の今回のズボラ薬膳は「鷄肉とアスパラのスパイシースープ」です。

  • 2022年6月4日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.5「とうもろこしのひげスープ」

6月に入り、梅雨の季節もまもなくです。この時期むくみや身体のだるさ、めまいが出てくる方が増えてきます。中医学でいう「湿邪」のせい。そんなときはとうもろこし、特に注目したいのは、なんとひげの部分で、これは生薬です。今回の「カンタン!元気になる、ズボラ薬膳」は、鷄ととうもろこしのスープのレシピです。

  • 2022年4月23日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.4「立夏と卵と女神の伝説と茶葉蛋のレシピ」

5月5日は「立夏」。ここから夏が始まるとされる日です。アクティブな季節の到来ですが、この時期の健康な過ごし方を伝える女神の伝説があります。ポイントは卵です。そこで今回は中国の街角やコンビニでよく見かける「茶葉蛋(チャーイエダン)」のレシピをお話しします。

  • 2022年1月28日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.1「寒いときには黒い食材」

中華料理は漢方や薬膳と深くつながっています。医食同源という言葉もあるように、身体にいいイメージありますよね。ではなぜ身体にいいのでしょう? 中医師の村木亜ゆみさんがわかりやすく解説してくれます。第1回の話題は 「寒いときには黒い食材」。どういうことでしょうか?

  • 2021年9月24日

池袋の第2の中華フードコート「食府書苑」では何が食べられるのか

この夏、池袋に続々中華フードコートがオープンしています。今回は人気の友誼食府と同じビルにある「食府書苑」の6つの中国ローカル料理を紹介。雲南名物の米線や湖南料理、福建料理の店は注目です。ビャンビャン麺の店もありますよ。これを読んで、いろいろ注文してしまいましょう。