- 2025年8月27日
旅気分で味わえる小皿料理とクラフトジンのちょい飲み(新宿御苑前「南方急行」後編)
「架空の列車に乗って中国南部の旅を…」というコンセプトが話題の家庭料理を供するこの店の食レポ後編です。文香さんいわく「激辛は苦手、内臓系はちょっとなど、友人には好みの違いがあるけど、この店なら誰を誘えるのがいい」。ホントですね。ぼくもちょこちょこ通ってます。
ライター
「架空の列車に乗って中国南部の旅を…」というコンセプトが話題の家庭料理を供するこの店の食レポ後編です。文香さんいわく「激辛は苦手、内臓系はちょっとなど、友人には好みの違いがあるけど、この店なら誰を誘えるのがいい」。ホントですね。ぼくもちょこちょこ通ってます。
ガチ中華の店はにぎやかで楽しそうだけど、ひとりでもふらっとは入れておいしいものをちょこっといただき、おいしいお酒を飲める店ってあんまりありませんよね。でも、ついにできたんです。文香さんとその仲間たち「ふ味園」のみなさんが訪ねています。ジンソーダもおすすめです。
NHKドラマ『しあわせは食べて寝て待て』がきっかけで薬膳が注目されていますね。今回文香さんが紹介してくれるのは、滋賀県草津にある薬膳中華のお店。オーナーは薬膳の資格を有し、中国茶アドバイザーでもあるパワフルな女性です。どんな料理を楽しんだのか、報告聞きましょう。
東京には中国の東北料理の店が多いことは知られていると思いますが、池袋のこの店はガチ東北菜の店です。最近、中国の友人と一緒に遼寧省瀋陽のグルメ旅に出かけた文香さんが結成したガチ中華探索隊、その名も「ふ味縁(FuMIEN)」の3名が楽しく食レポをしてくれました。
「地球の歩き方中国東北編」取材チームに先駆けて、今年の3月に瀋陽を訪ねた文香さんは、中国の友人の案内で市場グルメをとことん楽しみました。「豆腐脳」「鸡蛋汉堡」「蜂蜜槽子糕」「手撕烤鸭」「广式流沙包」「冷面卷臭豆腐」「炒焖子」。みなさんどんな料理かわかりますか?
このところちょくちょく中国グルメ旅に出かける文香さんは、いつも日本で知り合った中国の友達と一緒に出かけるそう。今回の目的地はグルメの都、広東省。なかでも有名な順徳に足を延ばし、みんなの大好きな煲仔飯やミルクプリン、エッグタルトなどを楽しみました。うらやましいなあ。
おかげさまでTDCも4年目になりました。今年最初の食レポは初登場の文香さんで、阿佐ヶ谷にある上海のとはちょっと違うふわふわ生地で肉もぎっしり入った肉まん風? でもこれは店主の故郷の浙江省の小籠包だそうです。こだわり生地について文香さんがレポートしてくれました。