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豊島区

  • 2023年1月6日

東京はいま中華三国時代、 遊びに行くなら「ガチ中華」を試してみませんか

あけましておめでとうございます。2023年も「ガチ中華」は元気いっぱい。年末から年始にかけて新しい店が続々オープンしています。週刊誌「AERA」によると、いまや日本の中華は「町中華」「高級中華」「ガチ中華」の三国時代到来だそう。そのメッカは断然東京です。ぜひ食べに来てください。

  • 2022年12月20日

【ニューオープン】池袋の「齐齐哈尔烤肉」は味坊梁さんの弟分の酸菜焼肉店

11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。

  • 2022年11月17日

池袋のハラル認証店「蘭州拉麺火焔山」がリニューアルオープン

2017年8月とまだ「ガチ中華」ブームが始まる前、西池袋にオープンしたこの店は、近年の蘭州拉麺の東京出店ラッシュの先駆けともいえます。何よりガラス越しでない厨房で調理人が麺を空に向けてビュンビュン回し、打つ光景が見られるのが楽しいです。ぜひ訪ねてみてください。

  • 2022年11月11日

池袋で本格的な四川&湖南料理を食べるなら生まれ変わった「品品香」

いま西池袋では「ガチ中華」の過当競争が起きています。それに立ち向かうべく、今年の夏、内装とメニューを一新したのが、日本人ファンも多い名店「品品香」です。成都出身のシェフ、胡章海さんがつくる現地で流行中の最新四川料理やまだ東京では珍しい湖南料理が味わえます。生まれ変わった品品香、ぜひお訪ねください。

  • 2022年11月4日

池袋「ガチ中華」の先がけとなった「永利」の中国東北料理の魅力

池袋の「ガチ中華」にまつわる興味深いデータがあります。2010年8月現在の西池袋の「ガチ中華」や食材店の数は16店でした。一方、当研究会が調べた2022年6月現在の数は102店。池袋が「ガチ中華」の町となる先駆けの店が、1999年12月オープンの中国東北料理店「永利」です。同店で食べられる料理を紹介しました。

  • 2022年10月14日

東京では珍しい福建料理専門店「福清菜館」は池袋西口にある

四川や湖南など刺激の強い料理に比べインパクトが感じられないせいか、東京では表向き福建料理をうたう店は多いとは言えません。でも、最近の「ガチ中華」ブームで、若いオーナーたちの中には正々堂々福建料理をうたう店も現れました。その筆頭が福建出身の姉弟が営む「福清菜館」です。

  • 2022年9月26日

【希少価値高し!】池袋の「大沪邨」が供する本場の上海料理と小吃

「上海」と名の付く店は多くても、本場の上海料理が味わえる店が都内に少ないのはなぜ? でも、池袋のこの店ではディープな上海料理が味わえます。水晶蝦仁、四喜烤麸、糖醋小排、響油膳絲、蔬菜肉絲年糕、咸菜大湯黄魚、葱油拌麺、油燉子。このうちいくつご存知ですか。ぜひ訪ねてみてください。

  • 2022年8月22日

【まとめ】近ごろ話題の「ギラギラ系」&「レトロチャイナ系」って何だ?

近ごろ「ガチ中華」界隈でよく耳にする「ギラギラ系」。内装がド派手なニュータイプの中華料理店のことで、日本のセンスとは明らかに違う異文化モードが異彩を放っています。最近は新種の「レトロチャイナ系」も登場。都内に実在する個性派7店とその特徴をまとめて紹介します。

  • 2022年8月4日

【ニューオープン】池袋でレトロチャイナ「諸葛烤魚(ショカツカオユ)」の重慶料理 

近頃東京を賑わす「ギラギラ系中華」に続く、新たなジャンルが「レトロチャイナ」。「老北京」や「オールド上海」的なデザインの店が増えていますが、西池袋に7月オープンしたのは「老重慶」をうたう中国の人気チェーン店。留学生たちと一緒に店を訪ねた日本語教師のAmy松田さんのレポートです。

  • 2022年7月22日

池袋のギラギラ系中華「灶門坎(ザオメンカン)」で味わう四川風串焼き

最近、巷をにぎわせている、俗にいう「ギラギラ系中華」。内装がド派手でネオンギンギン、明らかに日本のセンスとは異なる異文化モードです。今日の中国の外食シーンがそのまま持ち込まれた世界というわけで、もうこれは海外旅行に行くようなもの。池袋を訪ねたら、ぜひ訪ねてみてください。