- 2022年12月8日
大阪天満宮の「葛宝 葛・お粥カフェ」で十徳のある葛粥三昧
最近、関西在住の方からの熱い投稿が増えてうれしいです。今回初登場の京都在住阳子さんは大阪天満宮の寄席「繁昌亭」の近くにある葛粥専門店を紹介してくれました。この店のオーナーは広東省出身で、地元でとれた葛を使った美味なるお粥を提供し、いつもお店は混雑しているそうです。
最近、関西在住の方からの熱い投稿が増えてうれしいです。今回初登場の京都在住阳子さんは大阪天満宮の寄席「繁昌亭」の近くにある葛粥専門店を紹介してくれました。この店のオーナーは広東省出身で、地元でとれた葛を使った美味なるお粥を提供し、いつもお店は混雑しているそうです。
中医師むー先生の「ディープチャイナ漢方講座」が戻ってきました。これからは、中医学や漢方に関するみなさまの質問に、先生が答えていただくという趣向になります。第1回のテーマは「中医師とは?」という基本的な質問です。中国の中医薬大学で専門の資格を取られたむー先生の話を聞きましょう
最近上海で話題の町、江西省景徳鎮市。若い陶芸家がアトリエを建てた山間の村がアートやクラフト、シンプルライフに興味を持つ人たちにとっての憧れのエリアに生まれ変わっているからです。上海在住の萩原晶子さんが工房めぐりの合間に見つけた素朴でシンプルな景徳鎮料理の店を紹介してくれます。
近年関心が高まるヴィーガン料理ですが、中華には精進料理の文化と歴史があります。なかでも台湾の「素食」は肉や魚だけでなく、乳製品やタマゴも使いません。国立にあるここは日本では珍しい台湾素食の店です。どんなものが食べられるのか。今回初登場の「世界の台所探検家」の岡根谷実里さんが紹介してくれます。
「ガチ中華」のはしりともいえる刀削麺が日本に現れたのは、1990年代半ば頃から。山西省のご当地麺ですが、「麺食のふるさと」と呼ばれるこの地にはたくさんの知られざる麺料理があります。蜂の巣みたいな麺や猫耳みたいな麺ってどんなの? 東新宿にあるここで試してみてください。
2020年12月に綱島駅前にオープンした茶餐廰「八十港」は1980年代の香港の街並みをイメージしたレトロなお店です。とにかくメニューが豊富。乾炒牛河や滷水拼盤、フレンチトーストなど、店長おすすめのメニューを、カナダから一時帰国していたトラベルライターのサオリさんが紹介してくれました。
池袋の「ガチ中華」にまつわる興味深いデータがあります。2010年8月現在の西池袋の「ガチ中華」や食材店の数は16店でした。一方、当研究会が調べた2022年6月現在の数は102店。池袋が「ガチ中華」の町となる先駆けの店が、1999年12月オープンの中国東北料理店「永利」です。同店で食べられる料理を紹介しました。
東南アジアの中華料理を主とする「南洋中華」。世界各地へ移住した中国人たちは、その土地に根付き、その土地ならではの食文化を育んできました。今回はフレッシュ唐辛子やハーブを使う「タイ中華」が食べられる吉祥寺のお店です。アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんが紹介してくれました。
いま都内で注目の「ガチ中華」エリアが高田馬場。ここ数年の出店数が著しく、新しいタイプの店が多いです。今回紹介する店は、日本の居酒屋スタイルを採り入れたことで中国の若者の支持を得ました。最近は日本の女性客も現れているとか。オーナーで西安出身の呂さんに話を聞きました。
中国浙江省の温州は東シナ海でとれた海鮮料理で有名です。昨年11月に温州出身のご夫婦が日暮里にオープンしたこの店では、マテ貝やイシモチ、マナガツオ、ワタリガニなどを使った素朴で味わい深い蒸し煮料理の数々が味わえます。オーナーの奥さんおすすめの15品を一挙紹介します。