- 2021年8月20日
高田馬場の「四川人家」で味わう張飛ゆかりの特産黒酢と涼粉
閬中古城は、三国志張飛ゆかりの「張飛牛肉」や特産黒酢「保寧醋」が有名です。名物料理は、閬苑三絶(ランユエンサンジュエ)と川北涼粉(チュアンベイリャンフェン)ですが、高田馬場の「四川人家」のような都内の四川料理店では涼粉がふつうにメニューに入っています。ぜひお試しあれ。
閬中古城は、三国志張飛ゆかりの「張飛牛肉」や特産黒酢「保寧醋」が有名です。名物料理は、閬苑三絶(ランユエンサンジュエ)と川北涼粉(チュアンベイリャンフェン)ですが、高田馬場の「四川人家」のような都内の四川料理店では涼粉がふつうにメニューに入っています。ぜひお試しあれ。
延辺料理ではどんな食材や調味料が使われているのでしょうか。本場の吉林省延吉の朝市を訪ねると、キムチやナムル、トウガラシ、テンジャン(朝鮮味噌)、朝鮮五味子、朝鮮人参、キクラゲなどすべてが揃っています。都内の延辺料理店でもこれらの食材を使った料理が味わえます。
延辺朝鮮族料理は、東京に暮らす中国の朝鮮族の人たちが供する料理をいいます。特徴は延辺に隣接する北朝鮮の咸鏡北道の味覚をベースに中国料理の影響を受けた中朝ミックス料理です。彼らが供するスパイシーな羊肉串やご当地冷麺など、ユニークな延辺料理の数々を紹介します。
夏のおすすめ小吃は涼皮です。見た目は麺に似ていて、ツルツル、モチモチ、シコシコなど、いろんな食感が楽しめます。キュウリやモヤシなどの野菜と一緒に食べる酸っぱ辛い軽食で、中国では女性に大人気。涼皮が大好物という京都在住の浜井さんが解説してくれました。
羊食の普及に邁進する羊齧協会、菊池一弘さんの連載第2弾はスパイスの話です。クミンと唐辛子という中華系羊シーズニングの世界をわかりやすく解説してくれました。後半の日本初の羊の自動串焼き機というユーモラスなマシーンがある池袋の千里香という店の話も楽しめます。
「中華料理」とは日本人向けにアレンジされた中国料理のこと。本場中国の中国料理は日本の中華料理より幅広い食材が使われ、地方によってそれぞれ特徴があります。 今回は多彩な中国料理の中でも特に私たち日本人が愛してやまない四川料理に注目!その歴史やおいしさの秘密、食欲をそそる辛味の元などをご紹介します。
鍋包肉(ゴウバオロウ)という料理をご存知ですか? 20世紀初頭、中国黒龍江省ハルビンにはシベリア横断鉄道を建設するために多くのロシア人がいました。箸が使えない彼らのために創案されたのがこの料理です。都内でも、東北出身のオーナーの店に行けば食べられます。
いま巷で流行している中華料理の筆頭が羊肉串(ヤンロウツァン)です。羊食の普及を行う羊齧協会の菊池一弘さんに、ご自身の中国留学体験を交えながら、羊肉串のうまさとその理由を語っていただきます。そして、彼おすすめの「日本一の羊肉串の店」、神田味坊を紹介します。
黒木真二さんは、日中をまたにかけて活動する俳優です。コロナで中国に行けないため、日本で味わえる本格中華を紹介するYouTube動画を配信しています。まさに東京ディープチャイナ研究会の同志です。彼の紹介する雲南の過橋米線(かきょうべいせん)の人気店を御覧ください。
日本にいながら本格的な中華料理を味わえるお店が増えてきました。今回は日本でも古くから慣れ親しんでいる四大料理と、近年、注目を浴びて出店ラッシュが相次ぐ八大料理の違いを解説します。 それぞれの地方で使われる食材や調理法は違いを知って、中国各地の食文化に触れてみましょう。