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お店情報

  • 2023年3月24日

大阪、京都、東京にフランチャイズ出店中の「甘蘭牛肉拉麺」の新しさとは

最近、蘭州牛肉麺の店が首都圏や関西で急増中ですが、フランチャイズ化を始めた「ガチ中華」オーナーが現れました。日本国内の展示会にも出展し、牛骨ダシのラーメンを全国に広めようとしているのが、繁星株式会社の谷町洋さんです。友人の阳子さんが同グループの新しさや魅力を紹介してくれました。

  • 2023年3月20日

おしゃれな映え系も! 都内で増えている「広東式お粥」に注目!!

この数年、都内で香港レストランや飲茶専門店が続々とオープン。なかでも注目は広東式のお粥です。中国や東南アジアでは朝食の定番であり、夜食としても食べられています。アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんがおしゃれでかわいらしい“映え系粥”を紹介してくれました。

  • 2023年3月17日

香港ワンタン麺「陸記(ロッゲイ)」が芝大門に開店、奇跡のストーリー

香港ワンタン麺はプリプリの海老ワンタンと噛み応えのある極細麵、澄んだスープが特徴。学芸大学の香港冰室(ホンコンカフェ)代表の陸民傑さんが昨年11月にオープンさせたこの店の麺づくりは、惜しまれつつ閉店した「麵屋 六」の蔡さんが担当しています。Amy松田さんのレポートです。

  • 2023年3月15日

「これが中国人の包子だ!」京都在住の老北京人が作った「老炮儿包子」

「老炮儿(ラオパオ)」とは鳥の鳴き声を愛で、鳥かごを持って日がなぶらぶらすごす老人のこと。そんな「老北京(ラオベイジン)」こと、生粋の北京人が営む肉まんの店が京都にあります。地元在住の浜井幸子さんがオーナーや厨師の人柄と本場の包子作りのレシピを詳しく紹介してくれました。

  • 2023年2月28日

辛いの苦手な人は鶯谷「美叙飯店」の海鮮中華の裏メニューに注目!

「ガチ中華」といえば激辛料理だと思い込んでいませんか。そんなことはありません。長江下流域から南方にかけての地方では、刺激的な香辛料は使わず、素材の味を生かした料理が多いです。辛い物が苦手という蘇州出身の和田茜さんが鶯谷の海鮮中華の店をレポートしてくれました。

  • 2023年2月9日

中国茶とお酒の本格カクテルが味わえる府中の隠れ家バー「染香」

「ガチ中華」の世界は料理だけではありません。中国のお茶や酒を使ったオリジナルなカクテルを出すバーが北京や上海にはありますが、東京にも現れました。「鉄観音ジントニック」なんていかがでしょう。かつて福建省厦門に留学していたライター、ツジさんのレポートです。

  • 2023年1月19日

京都龍谷大学前「無名小吃」の汁なし鍋や内臓系は絶対はずれなし!

龍谷大学前は京都「ガチ中華」のメッカ。地元在住の阳子さんが何を食べてもすべておいしいというこの店では、「干锅(ガングォ)」や「干煸(ガンビェン)」と呼ばれる汁なし鍋や内臓系料理が大人気。留学生が集まる店なので、安くてボリュームいっぱい。ぜひ訪ねてみてください。

  • 2023年1月11日

横浜で羊食べたきゃ日ノ出町の北京料理店「京味居」涮羊肉も絶品!

羊料理が楽しめる店が増えています。「ガチ中華」が多く集まる横浜伊勢佐木町のお隣の長者町にあるこの店では、羊腰(羊マメ)や羊舌(羊タン)、羊心(羊ハツ)、羊肝(羊レバー)といった珍しい串焼きや羊のしゃぶしゃぶ「涮羊肉」が堪能できます。横浜在住の青木邦彦さんの食レポです。

  • 2022年12月20日

【ニューオープン】池袋の「齐齐哈尔烤肉」は味坊梁さんの弟分の酸菜焼肉店

11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。