- 2024年6月7日
関西人の私が初めて見た、食べた! 東京「ガチ中華」に度肝を抜かれた
先月北京を訪ねていた京都在住グルメライターの浜井幸子さんが先ごろ上京していたことはTDCのFacebookでご存知の方も多かったはず。関西のガチ中華を知り尽くした彼女が東京で見たものは……。数日間の滞在で都内のガチ中華エリアを訪ね歩いて何を食べ、何を感じたのか?
先月北京を訪ねていた京都在住グルメライターの浜井幸子さんが先ごろ上京していたことはTDCのFacebookでご存知の方も多かったはず。関西のガチ中華を知り尽くした彼女が東京で見たものは……。数日間の滞在で都内のガチ中華エリアを訪ね歩いて何を食べ、何を感じたのか?
今年、東京・渋谷にシンガポールレストランが2軒もオープンしています。1軒目は前回お伝えした「シンキーズ」。そして2軒目が海南鶏飯が絶品のここ。オーナーのハリーさんはなんと現役のパイロットなのです。大興奮の南洋中華マニアなわたくし伊能すみ子が2回にわたってお送りします。
「ガチ中華」といえば四川料理が有名ですが、誰もがその辛さを得意としているわけではありません。今回四川料理を初めて食べることになった女子学生ライターの中原美波さんとゼミの友人の3名は、この4月にオープンしたばかりのこの店の料理について何を感じたのでしょうか。
“ギラギラ系”ガチ中華の草分け「撒椒」のオーナーが満を持して、今年2月新宿の巨大な地下空間にオープンさせたのが、火鍋の本場、重慶の最新スタイルを持ち込んだこの店です。本邦初公開のド派手なレトロチャイナの世界は必見。今回初登場の「東京のちえ←上海」さんがレポートしてくれました。
2024年に入って渋谷にシンガポール料理店が2軒も相次いでオープンしています。そのうち一軒が現地風カフェ“コピティアム”をおしゃれにしたこの店です。ラクサやナシレマッ、カヤトーストが味わえます。その意外な食べ方をレポートしてくれたのは、南洋中華に詳しい伊能すみ子さんです。
3月や4月は送別会や歓迎会のシーズン。ある日、幹事を任されたのでどうしようと、学生ライターの江上ふくさんから相談がありました。条件を聞くと、池袋、辛くない、中華、予算は5000円。だったら、ここしかないと推薦したのが、3月上旬にオープンしたこの店でした。江上さんのレポートです。
赤坂見附駅に直結したビックカメラ2階に、2月上旬、香港料理のお店がオープン。四谷三丁目に続く2号店で、スイーツだけでなく、料理が充実しています。今回も学生ライター中原美波さんとゼミ仲間の頼もしい“胃袋チーム”のふたりが食レポしてくれました。報告を聞きましょう。
都内には数多くのモンゴル料理店がありますが、中国内モンゴルの店とモンゴル国の料理やその味つけは少し違いがあるようです。それはなぜなのか。都内各地のモンゴル料理を訪ねたことで見えてきた両者の違いを解説します。
中野富士見町に2023 年12月にオープンしたこの本格四川料理店は、中国や香港の芸能人がお忍びで訪れる店で、夜は予約制のコースメニューオンリーです。でもランチタイムは四川風のワンタンや担担麺、点心などがリーズナブルに楽しめます。ぜひ一度お訪ねください。
昨年に引き続き、今年も1月4日、TDC関西支部の新年会が大阪今里の東北料理店「紫金城」で開催されました。幹事は京都在住の浜井幸子さんで、今年もガチでディープな料理が全15品、堪能しました。大阪も今年は「ガチ中華」が熱いです。レポートはもちろん浜井さんです。