私の大連旅行のイチ推しは度肝を抜かれた巨大ショッピングモール

私の大連旅行のイチ推しは度肝を抜かれた巨大ショッピングモール

この記事は、スプリング・ジャパン(株)と東京ディープチャイナの協賛による「『地球の歩き方 大連・瀋陽・ハルビン 2026~27年版』出版記念キャンペーン」に当選して大連を訪れた際のレポートです。航空券はスプリング・ジャパン提供、感想は個人のものです。

D04 地球の歩き方 大連 瀋陽 ハルビン 中国東北地方の自然と文化 2026~2027
https://www.arukikata.co.jp/guidebook/234578/

こんにちは! 旅するvTuberとしてYouTubeに旅の動画を投稿する活動をしている反田そり(そりた・そり)と申します。

昨年春に、日本国内路線や中国路線を展開している航空会社、スプリング・ジャパンさんのセールを活用して中国の東北地方、ハルビンにひとり旅で訪問して、町並みや美味しいグルメを堪能してきたのですが、行き帰りの飛行機でマップを確認したところ、同じ中国の都市、「大連」の上空を通過していることに気づきました。

大連は日本との結びつきが強いイメージがあり、旧知の友人が在住していたりして気になっていたので、いつか訪問したいと思っていた矢先、今回スプリング・ジャパン(株)さまより航空券を提供いただくというまたとない機会を得ることができました!(なお、感想は個人のものです。)

というわけで、今回は3泊4日という短い期間ですが、大連を訪問したレポートをお届けできればと思います!

追加料金で足元広めのシートをゲット

大連へは成田空港第3ターミナルから18:05の出発。中国行きの便は早くからチェックインカウンターに並ぶ人も多く、早めに到着しておいたので時間に余裕があって安心。今回は追加料金で前方2列目、足元が広々のシートを指定しました。

スプリング・ジャパンはいわゆるLCCですが、とくに前方のシートになるとだいぶ足元前方に余裕があり、4時間弱のフライトもだいぶ快適に過ごすことができます。当日の指定でもこのシートは空いていたので、結構穴場なのかもしれません。

機内販売のラインナップも豊富で、前回のハルビン行きのときはカニ雑炊(いわゆる中華粥)を頼んだのですが、こちらも美味しいので乗った時には是非注文してみてほしいです!

スプリング・ジャパンのカニ雑炊

ほどなくして大連周水子国際空港に到着。入国手続きもだいぶスムーズで、入国カードも電子化され、SIMカードや両替の準備も済んでいたのですぐに出発することができました。

大連周水子国際空港

アロフト大連ではアップグレードしてもらい高層階の客室へ

周水子空港は市街地からもだいぶアクセスが良く、地下鉄でも移動できるんですが、訪問当日は気温マイナス12度と極寒だったため、同行者とタクシーに乗ってホテルまで直接向かうことにしました。こちらは交通機関が安く、地下鉄は40円ぐらいですし、今回はタクシーでも600円程度。天気が良くなく、複数人で乗るなら特にタクシーが良いと思います!

今回宿泊するのはアロフト大連。マリオット系列のちょっといい感じのホテルですが、中国国内ではちょっとお安く、今回は1泊8000円ぐらい!しかも、今回はお部屋のアップグレードがあり、高層階のブリージーキングルームに宿泊させてもらいました!

広々とした部屋、ベッドに快適なアメニティ、ホテルにはジムやバー、ビリヤード台などもありとにかく快適に過ごせます。

朝市に直行、美味なる腸粉をいただく

到着は夜遅かったので、当日はすぐ寝て翌日から活動開始。

ホテルのすぐ近くには七一早市という朝市があり、朝から活気があります。そのエリアにあった「四季腸粉」というお店が朝から営業しており、そこで朝食をいただくことにします。

四季腸粉の朝食

ここのお店は「腸粉」という、プルプルの生地に野菜やお肉などの具が入った広州料理が看板メニュー。私はピータンとお肉のお粥、同行者は焼きそばみたいな感じの炒粉を注文したら、お店のお母さんの「看板メニューの腸粉食べないの??」という押しに負けて腸粉もオーダー。

押し負けて注文した腸粉でしたが、これがとても美味! 中にはお肉や野菜炒めみたいな具が沢山入っていて、満足感100点! もちろん、別に注文したお粥もめっちゃ美味しかったです。朝ご飯のつもりだったけど、土曜のお昼に家で出てくるご飯みたいな満足感で満腹になりました(実際に土曜のほぼお昼でしたが…)。

見どころは中山広場を取り囲む歴史的建築群

ご飯でお腹を満たしたあとは、腹ごなしを兼ねてすぐ近くにある中山広場を散策してみます。ここは、ロータリー状の道路の中心部に広場があるのですが、ここでの見どころは広場自体というより広場を取り囲む歴史的建築群!

中山広場

広場一周、どちらを見渡しても重厚な建物、建物、建物!ここの建物群はロシア統治時代から日本統治時代にかけて建設された、ゴシック・ルネサンス様式の金融や役所、ホテルなどの建物がたくさん並んでいます。

ここには宿泊先の候補の一つに考えていた、大連賓館(以前の大連ヤマトホテル)も並んでいます。ただし、こちらは現在、改装修繕中のため、今回は残念ながら諦めていましたが、工事の囲いの外側からちらっと眺めることはできました。

この広場の中には昔の関東府郵便電信局跡地があり、いまでも郵便局として活用されているようです。同じ建物内に、「十号邮局」というお土産屋さんがあり、たくさんの冰箱贴(冷蔵庫マグネット。中国ではお土産の定番です)や絵葉書、小物など扱っていて、見ているだけでも面白いので、ここに来たらぜひ立ち寄ってほしいです!

中央大街ショッピングモールは1日過ごせる

さて、この日は前日に引き続きマイナス10度前後の極寒ということもあり、建物内で過ごせるところを……ということで見つけたのが「中央大道」という、一大観光ショッピングモール。

中山広場の駅から、地下鉄で20分ぐらい、西安路駅からすぐのアクセスです。途中に地下鉄直結の別のショッピングモールもあるので、あまり外をウロウロしなくてもアクセスできて快適。

中央大街ショッピングモール

このショッピングモールなんですが、日本にある大きなショッピングモールを想像していると度肝を抜かれる、巨大ショッピングモール! 地下1階から地上6階まで、沢山のお店が入っていて、映画館なども入っているんですが、コーナーごとの密度がとても高い。

どれだけすごいかというと、例えば3階層の南側にはアニメグッズのお店がたくさんあり、ここのエリアだけで10軒前後のグッズショップが軒を連ねています。また、地下の書店街には本・文具のお店が大量にあり、書店では大量の参考書が並んでいる様子に衝撃を受けます!

中央大街ショッピングモールの中にある10軒前後のアニメグッズショップ
どこかで見た感じのキャラクターのお店

書店街からペットショップ街を眺めながら、ハンドメイドの雑貨が並ぶ屋台を抜けていくと、圧倒されるのが飲食街。ブロックごとにいくつもの飲食街が続いていて、ここも飲食店?ここも飲食店?とひたすら見たこともない数の飲食店が整然とひしめき合っています。もしゾンビに襲われてここのモールに立てこもったとしても、1年ぐらい毎日別の美味しいものを食べられるんじゃないでしょうか?

今回はお腹いっぱいでがっつりは食べられなかったのですが、同行者がゲームに名前が出てきて気になっていた「桂花糕(キンモクセイケーキ)」のお店を見つけたので、一パック買って食べてみました。

桂花糕(キンモクセイケーキ)

ここのお店で売っていたのは西安風の桂花糕で、もち米でできたケーキにキンモクセイのシロップがかかったもの。やさしい甘みで、どことなくおはぎの中身を食べているかのような優しい甘みのおやつでした。

レトロ感たっぷりの路面電車の乗り心地は?

さて、このショッピングモールは楽しくて時間を潰そうと思ったら1日まるごと居られるような感じですが、このあと現地在住の友人とご飯を食べるため、一旦宿まで戻ります。

ここでただ戻るのではもったいないので、少しだけ時間をかけて大連名物の一つ、路面電車に乗ってみることにします。

このショッピングモールの近くには路面電車の始発地があり、だいたい15分程度に1本電車が出ているようです。しばらく待つと反対側の線路から転線して向きを変え、こちらの停留所に入線してきます。

路面電車

路面電車の車両は日本車輌の製造したものをいまでも活用されているとのことで、昔ながらのレトロ感を味わいながら乗車していきます。(とはいえ、乗った車両はバドワイザーコラボ?で、賑やかなラッピングがされていましたが)

路面電車の中

正直に言って、乗り心地は全然良くないです。硬い座席で、ガッタガタの線路を走ってめちゃめちゃ揺れる。車内は空調も照明すらついてなくて、風を防げるくらいで寒いし暗い。でも、それこそが体験としてめちゃめちゃいい。絶対に、大連に来たら1度は乗ってみて、このオンボロ車両の雰囲気を味わってほしいです。

現地の友人と海鮮串焼きディナー

ホテルに戻り少し休憩したあと、友人と合流してお茶したあと、お店へ向かいます。今回、リクエストしたのは「現地らしい、地元の人が食べるようなものを食べたい!」ということで、串焼きのお店を予約してくれました。

注文は、お店にズラッと並んでいる大連ならではの海鮮から選んで調理してもらいます。

今回は赤貝の刺し身(西洋わさび醤油が刺激的)、イカやエビを揚げた料理や、中国東北料理の锅包肉(甘い酢豚みたいな感じの料理)などをいただきました。

久しぶりに会う友人と会話が弾み、美味しい料理で心もお腹も大満足!

ハルビンとは雰囲気の違うロシア風情街

3日目は、少し気温も上がり、-2度ぐらいと街なかを歩いてもいけるぐらいになったので街へ繰り出していきます。

まずはカフェで朝ご飯を食べたあと、バスに乗ってロシア風情街へ向かいます。

ロシア風情街

ロシア風情街は、ロシア統治時代に中心地だったところに広がっている、ロシア風の建物が並ぶ街。いまでは復元された建物が多いようですが、ロシアの雰囲気を味わえる、ゆったりとした街です。

入口では、いまでは美術館として活用されている旧東清鉄道の建物がお出迎え。訪問時は、オフシーズンで朝も早かったので空いているお店も少なかったですが、ロシア輸入品店やカフェなどが並んでいる様子。

ハルビンにもロシア街はありましたが、そちらともまた雰囲気が違って、各所に広場などもありまた別の雰囲気が感じられて良きでした。

ロシア時代に「ダーリニー市」の役所として使われていた建物

中央部には老朽化して囲いがありますが、ロシア時代に「ダーリニー市」の役所として使われていた建物が。「ダルニー」の名前が日本統治時代に「大連」になったというルーツを感じさせる雰囲気がありますね。

ロシア時代に「ダーリニー市」の役所として使われていた建物

脇道にそれるとロシア風建築の静かな住宅街があり、ブックカフェなどもあるようで、建築様式を保ちながら住んで建物を保存する、というアプローチを感じて興味深かったです。

ロシアの次はベネチアです。バスに乗ってまた20分ぐらい、次は海沿いにあるベネチア風のテーマパーク、「東方水城」へ向かいます。

「東方水城」

ここはエリア内を水路が張り巡らされていて、本家ベネチアのようにゴンドラという船に乗って水路からベネチア風の建物や橋を眺めながら優雅に過ごすことができます……というかできるそうです。

なぜ想定系なのかというと、そんな景色を楽しむことができなかったからです。こちらに来ては見たものの、完全にオフシーズン!

真冬は水が干上がっているか、カチコチに凍っていて船はおろか水が流れている様子すら見れません! ほとんどのお店は閉まっていて、人気の水餃子屋さんに辛うじて人が集まっている程度の感じです。もしここに訪れたい場合は、暖かい時期に来るとよいでしょう。

水餃子やさんは、そこそこ行列ができるほど混んでいたので、お昼ごはんは移動して、「有麻有·抄手·小面·钵钵鸡」というお店へ。ここは、四川風のえんどう豆のジャージャン麺が名物。しっかり混ぜて食べると、ちょっと辛味もありつつ、豆の甘みとたくさんの具が絡み合って最後までしっかり美味しい!

「有麻有·抄手·小面·钵钵鸡」

お土産を買いに地元スーパーへ

翌日は早朝に帰りの飛行機が出るので、そろそろおみやげを買いにスーパーマーケットへ向かいたいと思います。

地下鉄で「人民広場」駅に行くと、地下直通でウォルマートという巨大スーパーにアクセスできます。ここは、オリンピック広場というスポーツ施設の地下にあるようです。こういうタイプの広々として売上面積の大きいスーパー、コストコを除くと日本ではあまり見かけないですね。

お菓子やカップ麺など、お土産を買い込んでいきます。

大連ならではの商品は見つけられなかったものの、パクチー味のカップラーメンや、Doveというブランドのチョコレートがたっぷり入ったバッグ、Lay’sのきゅうり味ポテトチップスなど、日本では見かけないユニークなものを中心に買い込みました。

だいたい日本で買うイメージと比べて4分の1〜2分の1ぐらいの価格感で、とにかく安いです。沢山買い込みたいですが、スーツケースが限界になってしまうので、ほどほどにしておきます。

大正解だったホテルでのデリバリー体験

3日目は訪問した箇所の割に、沢山歩いてたいへん歩き疲れてしまったので、ホテルへ戻って休みつつ、夕食はデリバリーに頼ってみたいと思います。

中国内のデリバリーは日本のUberEats以上に充実していると思えます。まだ大連名物で食べていないもの・・・水餃子! 検索してみて良さそうなお店を探して、今回はウニ・エビ・サバの入った水餃子を注文してみることにしました。

宿泊したホテルには、デリバリー専用のロッカーがあり、せっかくなのでそちらへの配達を指定してみることにしました。

ほどなくしてアプリに商品の到着通知が来たので、ロッカーに向かいます。アプリの受取操作をするだけで、指定のロッカーが自動的に開いてめちゃ便利!

きちんと保温袋に入っていて、ほかほかのまま届きました。味もしっかり美味しい! それぞれの具の味が際立っていて、ウニやサバの風味、エビのプリプリ感、どれもしっかり味わえて大満足! 中国では水餃子は主食なので、ほとんどこれだけでお腹いっぱいで幸せになれます。

5時まで空港に入れないので早朝便の方はご注意を

3泊4日といっても、夜到着、朝出発なので出発はあっという間です。

早めに寝て、翌日の早朝4時ごろにアプリからタクシーを呼んで空港へ向かいます。空港へはすぐに着くのですが、途中タクシーのお兄さんに「空港は5時に開くけど、大丈夫?」と気遣いの言葉。「開くまで外で待てる?」と聞くと大丈夫とのことで、最終日は気温も上がって、0度近くぐらいになっていたので、30分強、空港の外で待つことにしました。

タクシーで大連空港へ

大連空港はそこそこローカル空港で、5時まで中に入れないので、同じく早朝の大連便に乗る予定の方は気をつけたほうが良さそうです。

スケジュールが短く、名残惜しくも帰りの便へ乗っていきます。帰りも前方のゆったりシートで快適に東京へ。

大連空港から東京へ

日本を出発する前はそんな様子はなかったのに、帰りは雪まみれ。早朝なのと旅の疲れで熟睡して、あっという間のフライトでした。

反田そり的・大連おすすめランキング

今回の旅を振り返ってみると、「観光地」よりも“体験の濃さ”が印象に残りました。

その視点で、個人的ベスト3をまとめてみます。

第3位:七一早市の朝ごはん

観光地というより、生活の温度を感じられた時間。
地元のお母さんの勢いも含めて、「旅人」ではなく「街に入り込んだ」感覚がありました。
大連という街の朝のリズムを体験できたのが推しポイントです。

おすすめ度 ★★★☆☆
ローカル体験できた度 ★★★★★

第2位:路面電車

快適さではなく、「ひと続きの歴史」を感じた体験。
日本統治時代から続く車両に揺られることで、街の時間の厚みを身体で感じられました。
観光地を見るよりも、街そのものに触れた感覚が強かったです。

おすすめ度 ★★★★☆
乗り心地の悪さが逆に沁みる度 ★★★★★

第1位:中央大道ショッピングモール

今回いちばん印象に残ったのは、やはり巨大ショッピングモールの中央大道。
規模そのものよりも、商業の“密度”の高さに圧倒されました。
アニメ、書店、飲食、雑貨……。
同じジャンルの店舗が何軒も並ぶ光景は、日本ではなかなか見ない光景。
寒い真冬でも人の流れが絶えず、「今の中国の都市の勢い」を体感できた場所でした。

おすすめ度 ★★★★★
ここだけで生存できる度 ★★★★★

今回の大連の旅で感じたのは、歴史的建築やレトロな路面電車の風景の中に、巨大なショッピングモールや高度に整ったデリバリー文化が共存していたりすることのギャップこそが、今の大連の魅力なのかもしれません。

次はどんな街に出会えるか、また次の旅の目的地を考え始めています。

(反田そり)

スプリング・ジャパン株式会社

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※スプリング・ジャパン制作の就航地紹介(大連)もご覧ください。
遊ぶ!食べる!参加する!
海の街、大連で思い出づくり

https://pages.ch.com/jp/acts/dalianshoukai?intcmp=deepchina

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