- 2022年12月29日
「ガチ中華」の誕生とブームの背景【後編】なぜ東京に出現したのか
8月31日、ジュンク堂池袋本店で開催された当研究会代表・中村正人のトークイベントの後編です。「ガチ中華」は都内のどこで食べられるのか。なぜ日本の首都東京にこれほど多くの「ガチ中華」が出現したのか。オーナーはどんな人たちなのか、解説します。
8月31日、ジュンク堂池袋本店で開催された当研究会代表・中村正人のトークイベントの後編です。「ガチ中華」は都内のどこで食べられるのか。なぜ日本の首都東京にこれほど多くの「ガチ中華」が出現したのか。オーナーはどんな人たちなのか、解説します。
YouTube チャンネル「Planet of Food」は当研究会のメンバーの放送作家の島津秀泰さんが制作するグルメ番組。今回紹介するのは四川料理の名店「陳家私菜」のオーナー、陳龐湧(Chin ban yu)さんをお招きしたトークショーです。同店の味の秘密と陳さんの人生が熱く語られる濃い内容です。
Amyちゃんといっしょに中国語で言ってみよう第26回。ガチ中華のお店で使える言葉、今回は「すみません。会計お願いします。」をお教えします。
蔵前の本場中華料理「味道」の店長から、お正月用オードブルにいま人気の白酒「沱牌六粮(だはいろくりょう)」のボトルを1本付けた「東京ディープチャイナ特別セット」を限定5セット販売したいという連絡がありました。ご予約は12月27日まで。詳しくはこちらをお読みください。
11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。
京都の二大ガチ中華地区は、どちらも中国人留学生が多い京都大学と龍谷大学のそばにあります。「探偵! ナイトスクープ」ばりの聞き込みと食べ歩きをしてくれたのは、地元在住のグルメライター浜井幸子さん。最近注目の千本通りや三条商店街の人気店もレポートしてくれました。
このたび当研究会では、新企画の書籍を刊行することになりました。タイトルは「東京ディープチャイナ『ガチ中華』セレクション」。今月24日発売予定です。ウエブ記事で紹介した人気の「ガチ中華」の店を紹介する内容で、研究会のメンバーみんなでつくった本です。ぜひご購入ください。
Amyちゃんといっしょに中国語で言ってみよう第25回。ガチ中華のお店で使える言葉、今回は「あとどのくらいかかりますか?」をお教えします。
最近、関西在住の方からの熱い投稿が増えてうれしいです。今回初登場の京都在住阳子さんは大阪天満宮の寄席「繁昌亭」の近くにある葛粥専門店を紹介してくれました。この店のオーナーは広東省出身で、地元でとれた葛を使った美味なるお粥を提供し、いつもお店は混雑しているそうです。
8月31日、ジュンク堂池袋本店で開催された当研究会代表・中村正人のトークイベントの中編です。前編はブームの背景や時期について解説しましたが、中編では「ガチ中華」とは具体的にどんな料理なのか。「4つのジャンル」+ これまで知られていなかった「地方料理」をお話します。