- 2024年1月20日
中医師・村木の「おしえて!むー先生!」その13 おせち料理を中医で見てみると
年をまたいでしまいましたが、今回は「おせち料理」の話です。黒豆や昆布巻きなど、黒っぽいものが多いのはなぜなのか。みんな大好き栗金団は体にどう働くのか、などなど。中医師・村木先生がわかりやすく解説してくれます。今年もご質問お待ちしております。
年をまたいでしまいましたが、今回は「おせち料理」の話です。黒豆や昆布巻きなど、黒っぽいものが多いのはなぜなのか。みんな大好き栗金団は体にどう働くのか、などなど。中医師・村木先生がわかりやすく解説してくれます。今年もご質問お待ちしております。
秋冬は空気が乾燥するので、身体の中から外から対策が必要。今回は咳やのど、肌のカサカサまで含めた乾燥対策の話です。中から潤うには何をいただくかが大事。薬膳では五行の金(ごん)グループの色である白いものが良いそうです。先生おすすめの大根飴のレシピも大公開。
10月も中旬を過ぎ、かなり過ごしやすくなってきましたが、今回は「とにかく冬の寒さが苦手」という方からの質問に、村木先生が答えてくださっています。「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」という漢方薬が紹介されています。
夏バテシリーズの第4弾は「漢方で羊は熱の食べ物と聞いたのですが、夏に食べてはいけないのですか?」という質問です。実は、先生、先日羊肉料理をたいそう召し上がったとか。大丈夫だったのでしょうか。むー先生の名回答をお読みください。
猛暑が続きます。夏バテ対策の第3弾!「今どきみんな首にかけているあれ。どうなんでしょう?」。中医学的にみると、首、手首、足首など「首のつく場所」を冷やしてはいけないとよく言います。なぜなのか。ではどうすればいい? むー先生がわかりやすく解説します。
暑い日が続いてます。そこで夏バテ対策の第2弾!「なぜ夏場の食欲不振は起こるのか?」。漢方的にみると、理由は「自律神経の乱れ」と「冷え」にあるそうです。この2つの問題を解決するために必要な食材は何か。むー先生がわかりやすく解説します。
今年は季節の歩みが早くて、早くも夏バテ気味の人も多そうです。こまめに水分補給とはいわれますが、夏バテ予防のポイントは「何を、どう飲むか」。漢方的には、ただの水ではなくハト麦茶、飲み方は少量でこまめにというのが正解です。みなさんの質問お待ちしています。
春は吹き出物などの肌トラブルになりやすい季節。緑の葉野菜、春菊や三つ葉、セロリなどの香りのよい野菜は気を巡らせ、春キャベツなどの甘みのある野菜は消化吸収を担当する脾を元気にします。春の食材を上手に取り入れて、夏への身体づくりをしましょう!
中医師のむー先生が、毎回読者からの質問に答える本コーナー。今回は花粉症対策です。漢方からみて花粉症とはどういうことなのか。症状の改善のために何ができるのか。症状別にどの漢方薬を処方すればいいのか。何を食べるといいのか。楽しいイラストでわかりやすく解説します。
今週の質問は「漢方でアンチエイジングできますか(40代男性)」。最近、女性誌の見出しにも「アンチエイジングには黒い食材!」「アンチエイジングには腎を補おう!」という文言をよく見かけます。これはどういうことでしょう? 黒い食材って何? 村木先生が答えてくれました。