TAG

薬膳

  • 2022年7月30日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.7「まめで達者で」

このところの猛暑で夏バテ気味の方も多いと思いますが、この時期豆に注目!栄養豊富であることに加え、豆の薬膳的なはたらきは「身体の水の巡りをよくする」こと。そこで今回のズボラ薬膳レシピは、日本で一般的な緑豆もやしを茹で、きゅうりと併せ、ごま油とおろし生姜で和える一品を紹介します。

  • 2022年7月2日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.6「夏の冷え対策とズボラ薬膳」

「異例の早さ」で梅雨明けした今年の暑さは容赦がありません。そんなときこそ、漢方の知恵に学びたい。夏の食養生のポイントは「身体の熱をとる食材」と「身体を温める食材」をバランスよく摂ること。「切って、煮て、混ぜるだけ」の今回のズボラ薬膳は「鷄肉とアスパラのスパイシースープ」です。

  • 2022年6月4日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.5「とうもろこしのひげスープ」

6月に入り、梅雨の季節もまもなくです。この時期むくみや身体のだるさ、めまいが出てくる方が増えてきます。中医学でいう「湿邪」のせい。そんなときはとうもろこし、特に注目したいのは、なんとひげの部分で、これは生薬です。今回の「カンタン!元気になる、ズボラ薬膳」は、鷄ととうもろこしのスープのレシピです。

  • 2022年4月23日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.4「立夏と卵と女神の伝説と茶葉蛋のレシピ」

5月5日は「立夏」。ここから夏が始まるとされる日です。アクティブな季節の到来ですが、この時期の健康な過ごし方を伝える女神の伝説があります。ポイントは卵です。そこで今回は中国の街角やコンビニでよく見かける「茶葉蛋(チャーイエダン)」のレシピをお話しします。

  • 2022年1月28日

中医師・村木のディープチャイナ漢方 Vol.1「寒いときには黒い食材」

中華料理は漢方や薬膳と深くつながっています。医食同源という言葉もあるように、身体にいいイメージありますよね。ではなぜ身体にいいのでしょう? 中医師の村木亜ゆみさんがわかりやすく解説してくれます。第1回の話題は 「寒いときには黒い食材」。どういうことでしょうか?

  • 2021年9月24日

池袋の第2の中華フードコート「食府書苑」では何が食べられるのか

この夏、池袋に続々中華フードコートがオープンしています。今回は人気の友誼食府と同じビルにある「食府書苑」の6つの中国ローカル料理を紹介。雲南名物の米線や湖南料理、福建料理の店は注目です。ビャンビャン麺の店もありますよ。これを読んで、いろいろ注文してしまいましょう。

  • 2021年7月5日

四谷三丁目で味わう雲南名物、身体に優しいライスヌードルと薬膳スープ

中国各地の珍しいローカル中華が都内にあふれるなか、四谷三丁目の「日興苑 食彩雲南 過橋米線」では、少数民族が多く暮らす雲南省の名物の身体に優しいライスヌードル(過橋米線)と薬膳スープ(汽鍋鶏)が食べられます。中国の女性に人気のこの料理、どんな味なのでしょうか。

  • 2021年6月7日

池袋の中華外食チェーン「周黒鴨大夫人」でザリガニ料理を実食!

中国の若者に人気のファストフードチェーンが続々東京にオープンしています。そのひとつ「周黒鴨大夫人」では驚くなかれ、ザリガニ料理や鴨の舌の燻製などが食べられます。店を訪ねたのは、学生レポーターの林正羽くん。未知なるディープ中華の世界をわかりやすく報告してくれました。

  • 2021年5月21日

中国茶と薬膳スイーツの世界へ! 西早稲田の人気カフェ「甘露」

西早稲田の「甘露」は、いま話題の中国茶と薬膳スイーツのカフェです。広東式ミルクプリンや美容効果の高い桃の樹液を使ったゼリーなど、この店でしか味わえないスイーツが楽しめます。店を訪ねたのは、立教大学観光学部の江上ふくさん。初の学生レポーターの登場です。