- 2022年7月22日
池袋のギラギラ系中華「灶門坎(ザオメンカン)」で味わう四川風串焼き
最近、巷をにぎわせている、俗にいう「ギラギラ系中華」。内装がド派手でネオンギンギン、明らかに日本のセンスとは異なる異文化モードです。今日の中国の外食シーンがそのまま持ち込まれた世界というわけで、もうこれは海外旅行に行くようなもの。池袋を訪ねたら、ぜひ訪ねてみてください。
最近、巷をにぎわせている、俗にいう「ギラギラ系中華」。内装がド派手でネオンギンギン、明らかに日本のセンスとは異なる異文化モードです。今日の中国の外食シーンがそのまま持ち込まれた世界というわけで、もうこれは海外旅行に行くようなもの。池袋を訪ねたら、ぜひ訪ねてみてください。
ガチ中華は辛いものだと思っていませんか。そんなことはありません。中国各地のさまざまな地方料理が都内で食べられるいま、上海のお隣にある蘇州の名物料理のワンタンや葱油拌麺などは日本人好みの繊細な味わいです。紹介してくれるのは、初登場のライター&イラストレーターのちかぞうさんです。
次々とニュータイプの「ガチ中華」が誕生している高田馬場。5月8日に本格香港火鍋の店がオープンしました。海鮮を鶏と魚の浮袋スープでしゃぶしゃぶする絶品鍋です。オーナーは東京でも数少ない湖南料理店「李厨」や「湘遇Tokyo」を経営する劉振軒さん。Amy松田さんがこの店のこだわりについて話を聞きました。
都内に「台湾おしゃれ食堂」が続々オープンしていますが、今回紹介したいのは30年前から東京にあった老舗台湾料理店、名付けて「ディープ台湾」。「台南担仔麺」「香味」「台湾料理 千」「瑞鳳」「喜来樂」「台湾客家料理 新竹」「皇品」「麗郷」。このうちいくつご存知ですか?
前回汁なし火鍋の麻辣香鍋を自宅で作ってレポートしてくれた中華好き女性ユニット「えもりお」の「もりまりお」さんが、新宿駅すぐそばの四川料理店「麻辣王豆腐」を訪ねました。彼女は厨房もしっかり見せてもらい、日本の美大出のオーナーにインタビュー。店内の水墨画はオーナーが描いたという話を聞いています。
2月28日(月)、JR大久保駅から徒歩1分の場所に、ニュータイプの重慶料理店「撒椒小酒館(サージャオシャオジウグアン)」が正式オープンしました。この店の特徴は中国の最新外食トレンドをそのまま持ち込んだ奇抜で斬新なデザインの内装と麻辣料理。ランチも充実しています。
ここ数年、都内に台湾グルメやスイーツが食べられるカフェや食堂が次々オープンしています。研究会の学生ライター女子3人(江上ふくさん、山口紗奈さん、山田一衣さん)が訪ねた3つのスポットを報告してくれました。Amy松田さんと代表の中村さんが訪ねたお店も紹介しています。
“東洋のハワイ”といわれる中国の海南島。アジアンフードの愛好家としてメディアを中心に情報リサーチやイベント活動を行っている今回初登場の伊能すみ子さんが、実際には海南島には存在しないというシンガポール生まれの海南鶏飯、カヤトースト、海南カレー飯を紹介してくれました。
コロナ禍で海外に行けないいま、食にまつわる旅の思い出をみんなで投稿し、共有しようと、旅行作家の岡崎大五さんが、今年1月から始めたFacebookグループ「食べるぞ!世界の地元メシ」のオフ会が盛況のうちに終了しました。イベントを主催した当研究会が報告します。
12月3日、日テレの朝の情報番組「スッキリ」で「ガチ中華」特集があり、当研究会代表の中村正人がVTR出演しました。同特集は中村が辻岡義堂アナウンサーを案内するという設定で、高田馬場を食べ歩きました。番組では研究会の活動についても紹介していただき、制作スタッフのみなさんに感謝します。