- 2023年8月4日
牛肉からラム、麻婆までスープと麺を楽しめる池袋の「刀削麺倶楽部」
【ガチ中華フェス2023参加店】中国山西省発祥の刀削麺は日本で最初に広まった「ガチ中華」。くの字形をした刃物で麺を削ります。2021年9月にオープンしたこの専門店では、さまざまな味わいのスープ麺が楽しめます。人気の中華バーガー「ロウジャーモー」も食べられます。
【ガチ中華フェス2023参加店】中国山西省発祥の刀削麺は日本で最初に広まった「ガチ中華」。くの字形をした刃物で麺を削ります。2021年9月にオープンしたこの専門店では、さまざまな味わいのスープ麺が楽しめます。人気の中華バーガー「ロウジャーモー」も食べられます。
【ガチ中華フェス2023参加店】中国一辛いといわれる湖南料理の本格派が今年2月、池袋にオープン。湖南料理は3つのエリアごとに特色があり、味つけや食材も違います。この店のシェフは岳陽出身で、ご当地料理は剁椒魚頭(魚の頭とトウガラシの蒸しもの)。ぜひ試してみてください。
【ガチ中華フェス2023参加店】上海料理は見た目に派手さはないかもしれませんが、口当たりがよく、刺激は少なく、上品な味わいが魅力。19歳から料理人一筋のオーナーシェフによる本格的な上海料理が楽しめるこの店は、東京では貴重な存在です。ランチもおすすめです。
【ガチ中華フェス2023参加店】マーラータンは花椒や唐辛子など複数のスパイスを使い、具材をカスタマイズできる四川省発祥のスープ料理。ここは2013年オープンとさきがけの店です。おなじみ学生ライターの中原美波さんと助っ人学生2名が初挑戦!どんなトッピングを選んだのか?
私の「ガチ中華」は池袋からスタートしました。3年前の大学受験前夜のことです。そう語る立教大学の二ノ宮彩実さんは、入学の年にコロナ禍に見舞われ「こんなの思い描いたキャンパスライフじゃない」と悩みました。そんな彼女が「ガチ中華」を研究テーマにするまでの経緯を書いてくれました。
あけましておめでとうございます。2023年も「ガチ中華」は元気いっぱい。年末から年始にかけて新しい店が続々オープンしています。週刊誌「AERA」によると、いまや日本の中華は「町中華」「高級中華」「ガチ中華」の三国時代到来だそう。そのメッカは断然東京です。ぜひ食べに来てください。
11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。
2017年8月とまだ「ガチ中華」ブームが始まる前、西池袋にオープンしたこの店は、近年の蘭州拉麺の東京出店ラッシュの先駆けともいえます。何よりガラス越しでない厨房で調理人が麺を空に向けてビュンビュン回し、打つ光景が見られるのが楽しいです。ぜひ訪ねてみてください。
いま西池袋では「ガチ中華」の過当競争が起きています。それに立ち向かうべく、今年の夏、内装とメニューを一新したのが、日本人ファンも多い名店「品品香」です。成都出身のシェフ、胡章海さんがつくる現地で流行中の最新四川料理やまだ東京では珍しい湖南料理が味わえます。生まれ変わった品品香、ぜひお訪ねください。
池袋の「ガチ中華」にまつわる興味深いデータがあります。2010年8月現在の西池袋の「ガチ中華」や食材店の数は16店でした。一方、当研究会が調べた2022年6月現在の数は102店。池袋が「ガチ中華」の町となる先駆けの店が、1999年12月オープンの中国東北料理店「永利」です。同店で食べられる料理を紹介しました。