- 2022年12月3日
中医師・村木の“教えて!むー先生!”その1「中医師とは?」
中医師むー先生の「ディープチャイナ漢方講座」が戻ってきました。これからは、中医学や漢方に関するみなさまの質問に、先生が答えていただくという趣向になります。第1回のテーマは「中医師とは?」という基本的な質問です。中国の中医薬大学で専門の資格を取られたむー先生の話を聞きましょう
中医師むー先生の「ディープチャイナ漢方講座」が戻ってきました。これからは、中医学や漢方に関するみなさまの質問に、先生が答えていただくという趣向になります。第1回のテーマは「中医師とは?」という基本的な質問です。中国の中医薬大学で専門の資格を取られたむー先生の話を聞きましょう
最近上海で話題の町、江西省景徳鎮市。若い陶芸家がアトリエを建てた山間の村がアートやクラフト、シンプルライフに興味を持つ人たちにとっての憧れのエリアに生まれ変わっているからです。上海在住の萩原晶子さんが工房めぐりの合間に見つけた素朴でシンプルな景徳鎮料理の店を紹介してくれます。
近年関心が高まるヴィーガン料理ですが、中華には精進料理の文化と歴史があります。なかでも台湾の「素食」は肉や魚だけでなく、乳製品やタマゴも使いません。国立にあるここは日本では珍しい台湾素食の店です。どんなものが食べられるのか。今回初登場の「世界の台所探検家」の岡根谷実里さんが紹介してくれます。
厳寒な気候で知られる中国東北料理を代表する「鉄鍋炖」は、骨付きの鶏や豚肉、羊肉、川魚、インゲン、ジャガイモ、キノコ、トウモロコシなどを入れたさまざまな煮込み料理です。味坊集団の2号店はその専門店。人気鍋ベスト3について、また同店で厨房に立つ馬延平さんを紹介します。
都内の「ガチ中華」の経営者に多い中国東北地方を代表する地ビールがハルビンビールです。日本のビールに比べると、苦みも少なく軽めですが、さわやかな香りが心地よく、油っぽく濃い味つけの「ガチ中華」にはかえって合います。ハルビンビールの歴史や魅力、主な銘柄などを紹介します。
ハーブや発酵食品、燻製を駆使した湖南料理が食通の間で注目されています。「香辣里」は東北料理や羊肉料理で有名な味坊集団の5番目の店で、フレッシュなトウガラシを多用する香り高く辛い「香辣(シャンラー)」という味つけが特徴。店内もおしゃれなこの店の人気メニューを紹介します。
「羊香味坊」はグルメの間では知らない人はいないといわれる人気店。スペアリブやラムチョップなど、羊の焼き料理にこだわっているのが特徴です。でも、ほかにもいろいろおいしいものはあります。「冷菜」「点心」「羊焼き」「炒め物」「蒸し物・煮物」「ご飯物」の順に同店の個性的なメニューを紹介します。
東南アジアの中華料理を主とする「南洋中華」の第2弾は「シンガポール中華」。海南島から移住した中国人が現地に広めた海南鶏飯や潮州スタイルの肉骨茶などの名物料理を提供する、こだわりの店「松記鶏飯」。紹介してくれたのは、おなじみアジアフードディレクターの伊能すみ子さんです。
2017年8月とまだ「ガチ中華」ブームが始まる前、西池袋にオープンしたこの店は、近年の蘭州拉麺の東京出店ラッシュの先駆けともいえます。何よりガラス越しでない厨房で調理人が麺を空に向けてビュンビュン回し、打つ光景が見られるのが楽しいです。ぜひ訪ねてみてください。