- 2023年6月7日
【上海発】山に自生する野生茶「太平猴魁」を摘みに安徽省黄山の猴坑村へ
新茶の季節を迎えました。いま中国で人気なのは、茶葉の原産地付近の山に自生している「野生茶」。上海在住の萩原晶子さんは、焙煎師の友人と安徽省黄山を訪ね、茶摘みを体験し、工房の様子を報告してくれました。友人のお母さんが供された家庭料理もおいしそうです。
新茶の季節を迎えました。いま中国で人気なのは、茶葉の原産地付近の山に自生している「野生茶」。上海在住の萩原晶子さんは、焙煎師の友人と安徽省黄山を訪ね、茶摘みを体験し、工房の様子を報告してくれました。友人のお母さんが供された家庭料理もおいしそうです。
横浜中華街では最近、「ガチ中華」の店が増えています。酸っぱく辛い「酸辣」で、中国で最も辛いといわれる湖南料理店のここもそう。でもなぜそんなに辛いのか。そして美味しいのか。今回初登場の日本人夫「川」と中国人妻「雲」の食いしん坊夫婦「川雲」さんが紹介してくれました。
5月13日(土)~14日(日)中野セントラルパークで「四川フェス2023 」が開催されます。今年のテーマは「四川料理が大好きだ!ときめく満腹大作戦」。各種麻婆豆腐や担々麺、火鍋、辣子鶏など現地感たっぷりの44種類の四川料理を楽しめるそう。みなさん、一緒に行きましょう。
3月20日、秋葉原の香福味坊で「味坊と僕らの中華研究所(味僕研)」設立のお披露目食事会があり、当研究会メンバーの松永悠さんと代表の中村が参加しました。味僕研は「ガチ中華」界にさらなる旋風を巻き起こすことは間違いありません。パーティーの模様を松永さんがレポートしてくれました。
最近、都内にマーラータンの店が増えていますが、ここは日本人に利用しやすい数々のサービスが用意されています。実際、客層の8割は日本人でリピーターが多いそう。これは珍しいです。人気のひみつについて、今回初登場の立教大学観光学部の中原美波さんがレポートしてくれました。
1月20日~22日、上野公園噴水広場で都内初となる春節イベントがが開催されました。会場は3日間で約15万~17万人の来場者であふれ、多くの方が春節気分を味わいながら中華圏の屋台メシの食べ歩きを楽しみました。佐々木遼さんが会場で出会ったみなさんをレポートしてくれました。
シンガポールの春節で欠かせないのは「魚生(ユーシェン)」と呼ばれる広東省から伝わった刺身料理。縁起のよい食材がたくさん使われています。3年ぶりに現地を訪ねたアジアフードディレクターの伊能すみ子さんが熱帯の国の春節風景とグルメをレポートしてくれました。
龍谷大学前は京都「ガチ中華」のメッカ。地元在住の阳子さんが何を食べてもすべておいしいというこの店では、「干锅(ガングォ)」や「干煸(ガンビェン)」と呼ばれる汁なし鍋や内臓系料理が大人気。留学生が集まる店なので、安くてボリュームいっぱい。ぜひ訪ねてみてください。
1月5日、大阪今里にある中国東北料理店「紫金城」で「東京ディープチャイナ関西支部」の新年会が開催されました。店長の山本光一さんが選りすぐりの正月料理を用意してくれて、参加者は大満足。珍しい料理ばかりの全19品をグルメライターの浜井幸子さんが解説してくれました。
8月31日、ジュンク堂池袋本店で開催された当研究会代表・中村正人のトークイベントの後編です。「ガチ中華」は都内のどこで食べられるのか。なぜ日本の首都東京にこれほど多くの「ガチ中華」が出現したのか。オーナーはどんな人たちなのか、解説します。