- 2024年11月15日
【ニューオープン】陳家私菜でクラフト焼酎と四川料理のペアリング【後編】
11月1日にオープンしたガチ四川料理店「陳家私菜」銀座店で開催されたプレオープン食事会では、オーナーの陳龐湧さんが丹念に創り出してきた美食の世界をふるまっていただきました。その後編では、国産牛と発酵唐辛子発酵野菜の香り炒めほか絶品料理を民俗学研究者の吉村風さんが紹介してくれました。
11月1日にオープンしたガチ四川料理店「陳家私菜」銀座店で開催されたプレオープン食事会では、オーナーの陳龐湧さんが丹念に創り出してきた美食の世界をふるまっていただきました。その後編では、国産牛と発酵唐辛子発酵野菜の香り炒めほか絶品料理を民俗学研究者の吉村風さんが紹介してくれました。
日本のガチ中華界の草分けで、ガチな四川料理を提供する陳家私菜の8店舗目となる銀座店が11月1日にオープンしました。その数日前、同店オーナーの陳さんがTDCのメンバーほか約100名を招待して大盤振る舞いしてくださるという盛大な食事会を開催。民俗学研究者の吉村風さんによる実況レポートの前編です。
今年の夏は終わりませんね。日中は灼熱の日差しが心と身体にダメージを与えていますが、そんなときこそ、ガツンとくる刺激がほしいもの。となれば、おすすめはマーラータン。東京ディープチャイナでは最初の頃からイチ推し「ガチ中華」でした。おすすめ店をたくさん紹介します。
「ガチ中華」といえば四川料理が有名ですが、誰もがその辛さを得意としているわけではありません。今回四川料理を初めて食べることになった女子学生ライターの中原美波さんとゼミの友人の3名は、この4月にオープンしたばかりのこの店の料理について何を感じたのでしょうか。
北京には中国各省の「駐京弁」と呼ばれる事務所があります。そこにはレストランがあり、各地の地方料理が味わえます。食いしん坊夫婦の川雲さんは、北京で福建や新疆、四川のレストランを訪ねて、報告してくれました。日本では食べられない名菜の世界を紹介します。
中野富士見町に2023 年12月にオープンしたこの本格四川料理店は、中国や香港の芸能人がお忍びで訪れる店で、夜は予約制のコースメニューオンリーです。でもランチタイムは四川風のワンタンや担担麺、点心などがリーズナブルに楽しめます。ぜひ一度お訪ねください。
2023年12月2日(土)、あの人気の中華フードコートの首都圏第4号店が、韓流の町、新大久保にオープンしました。現在、入店しているのは、四川、台湾、西安の料理店ですが、今後も増える予定です。今回初登場の近藤雅義さんがメニューをわかりやすく紹介してくれました。
しばらく前ですが、9月29日、秋葉原の香福味坊で四川料理の食事会がありました。今秋から中華シェフ協会会長の明さんが味坊グループに入り、同集団には四川料理の強力なシェフたちが集結しています。進化し続ける味坊の食事会「四川ナイト」を松永悠さんがレポートしてくれました。
8月中旬に行われた「ガチ中華」学生ミーティングの登壇者のひとり、筑波大学大学院の王振一さんからメールで3つの質問が届きました。「日本人が四川料理を愛好した理由」「ガチ中華という名づけ」「ウエブ記事のライターのこと」でした。それらの質問について回答します。
初めての人でも「ガチ中華」を体験できるようにと企画された「聖地deガチ中華フェスin池袋」。参加店舗数は20店。中国一辛い湖南料理、創作雲南料理、福建料理、中華風串焼き、ラム肉料理、珍しい地方料理や中華スイーツなどが味わえる中華フードコートなど、ユニークな店ばかりです。