- 2024年4月16日
【北京発】1個30円と感動のお得感!行列ができる粉もの屋で食べ比べ
3月下旬にコロナ明け初の北京旅行を楽しんだ京都在住の浜井幸子さんは、大好きな焼餅(シャオビン)屋を訪ね、食べ歩きを楽しんだそうです。焼餅は小麦粉生地を焼いたパンのようなもので、北京のものは表面にゴマをまぶしたゴマパンだそう。まさに究極の素朴な味わいですね。
3月下旬にコロナ明け初の北京旅行を楽しんだ京都在住の浜井幸子さんは、大好きな焼餅(シャオビン)屋を訪ね、食べ歩きを楽しんだそうです。焼餅は小麦粉生地を焼いたパンのようなもので、北京のものは表面にゴマをまぶしたゴマパンだそう。まさに究極の素朴な味わいですね。
「上海」と名の付く店は多くても、本場の上海料理が味わえる店が都内に少ないのはなぜ? でも、池袋のこの店ではディープな上海料理が味わえます。水晶蝦仁、四喜烤麸、糖醋小排、響油膳絲、蔬菜肉絲年糕、咸菜大湯黄魚、葱油拌麺、油燉子。このうちいくつご存知ですか。ぜひ訪ねてみてください。
9月13日、池袋にオープンした第3のフードコート「沸騰小吃城」(3階)が入店しているビルは、2階が火鍋屋、4階は中国カラオケ、地下は香港スイーツと、丸ごと中華テーマパークです。第1、第2にはない、湖南や湖北のような珍しい地方料理など、中国の北から南まで各地の味を楽しめます。かわいい配膳ロボットも待ってます。
通称「福建バーガー」と呼ばれる「光餅」は、福建省の人たちが子供の頃から慣れ親しんできた小吃で、焼いたパンに味つけされた豚肉などの具材をはさんで食べるイタリアのパニーノのような食べ物です。横浜市在住、今回初登場の青木邦彦さんが食べ比べして報告してくれました。
この夏、池袋に続々中華フードコートがオープンしています。今回は人気の友誼食府と同じビルにある「食府書苑」の6つの中国ローカル料理を紹介。雲南名物の米線や湖南料理、福建料理の店は注目です。ビャンビャン麺の店もありますよ。これを読んで、いろいろ注文してしまいましょう。
閬中古城は、三国志張飛ゆかりの「張飛牛肉」や特産黒酢「保寧醋」が有名です。名物料理は、閬苑三絶(ランユエンサンジュエ)と川北涼粉(チュアンベイリャンフェン)ですが、高田馬場の「四川人家」のような都内の四川料理店では涼粉がふつうにメニューに入っています。ぜひお試しあれ。
上野のアメ横センタービルの東側に、もうずいぶん前からアジア系屋台、とりわけ多くの中華屋台が出店しています。そこは台湾の夜市のような世界で、さまざまな小吃が味わえます。中国で俳優として活動し、「本当の中国」を知る黒木真二さんが、癒しの朝ごはんを紹介してくれます。
夏のおすすめ小吃は涼皮です。見た目は麺に似ていて、ツルツル、モチモチ、シコシコなど、いろんな食感が楽しめます。キュウリやモヤシなどの野菜と一緒に食べる酸っぱ辛い軽食で、中国では女性に大人気。涼皮が大好物という京都在住の浜井さんが解説してくれました。
これほど多くの本場の中華が東京で楽しめるいま、どうしたら自分好みのおいしいものにありつけるのか?当研究会の企画制作した「東京ディープチャイナ」本では、ディープ中華の店でどんな料理が食べられるのかを詳しく紹介しています。まずは料理を知ることから始めましょう。
中国語でファーストフードを「快餐(クァイツァン)」といいます。いま都内ではさまざまな快餐が食べられます。たとえば、中華風ハンバーガーの肉夾饃(ロウジャーモー)や中国の女性が大好きな涼皮(リャンピー)、そしてスイーツの数々です。人気の20品を紹介します。