- 2024年9月11日
“グローバルフェスの聖地”代々木公園には南洋名物料理とお楽しみが勢揃い!
アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんは、1年を通して都内各地で開催される各国のフェスを巡り歩いています。今回は先週開催されたチャイナフェスや6月のベトナムフェスの様子をレポートしてくれました。伊能さんが愛してやまないさまざまな南国名物料理が紹介されています。
アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんは、1年を通して都内各地で開催される各国のフェスを巡り歩いています。今回は先週開催されたチャイナフェスや6月のベトナムフェスの様子をレポートしてくれました。伊能さんが愛してやまないさまざまな南国名物料理が紹介されています。
今年、東京・渋谷にシンガポールレストランが2軒もオープンしています。1軒目は前回お伝えした「シンキーズ」。そして2軒目が海南鶏飯が絶品のここ。オーナーのハリーさんはなんと現役のパイロットなのです。大興奮の南洋中華マニアなわたくし伊能すみ子が2回にわたってお送りします。
2024年に入って渋谷にシンガポール料理店が2軒も相次いでオープンしています。そのうち一軒が現地風カフェ“コピティアム”をおしゃれにしたこの店です。ラクサやナシレマッ、カヤトーストが味わえます。その意外な食べ方をレポートしてくれたのは、南洋中華に詳しい伊能すみ子さんです。
豚スペアリブ入り漢方スープの「肉骨茶(バクテー)」は、多民族国家マレーシアの首都クアラルンプールから車で40分ほどのクランという港町が発祥の地。「南洋中華」を愛する伊能すみ子さんは、東京のエスニックタウン、新大久保に新しい店ができたと聞きつけ、食レポしてくれました。
台湾名物の胡椒餅は寸胴のような大きな窯で焼くのが特徴。そんな焼き窯を吉祥寺で発見したのはアジアンフードディレクターの伊能すみ子さんです。週末の1日で1100個を焼き上げるという行列店で、胡椒餅の焼き上げプロセスを密着取材してレポートしてくれました。
南洋中華の事情に詳しいアジアンフードディレクターの伊能すみ子さんは「いまお粥が来ている!」は言います。確かに、飲茶や茶餐廳のような香港カフェスタイルの店が次々都内に出店。高田馬場のこの店はお粥のしゃぶしゃぶという贅沢な新業態。伊能さんが紹介してくれました。
この数年、都内で香港レストランや飲茶専門店が続々とオープン。なかでも注目は広東式のお粥です。中国や東南アジアでは朝食の定番であり、夜食としても食べられています。アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんがおしゃれでかわいらしい“映え系粥”を紹介してくれました。
シンガポールの春節で欠かせないのは「魚生(ユーシェン)」と呼ばれる広東省から伝わった刺身料理。縁起のよい食材がたくさん使われています。3年ぶりに現地を訪ねたアジアフードディレクターの伊能すみ子さんが熱帯の国の春節風景とグルメをレポートしてくれました。
東南アジアの中華料理を主とする「南洋中華」の第2弾は「シンガポール中華」。海南島から移住した中国人が現地に広めた海南鶏飯や潮州スタイルの肉骨茶などの名物料理を提供する、こだわりの店「松記鶏飯」。紹介してくれたのは、おなじみアジアフードディレクターの伊能すみ子さんです。
東南アジアの中華料理を主とする「南洋中華」。世界各地へ移住した中国人たちは、その土地に根付き、その土地ならではの食文化を育んできました。今回はフレッシュ唐辛子やハーブを使う「タイ中華」が食べられる吉祥寺のお店です。アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんが紹介してくれました。