- 2023年1月31日
シンガポールの春節散策!「魚生」でお祝いや「ガチ中華」も登場
シンガポールの春節で欠かせないのは「魚生(ユーシェン)」と呼ばれる広東省から伝わった刺身料理。縁起のよい食材がたくさん使われています。3年ぶりに現地を訪ねたアジアフードディレクターの伊能すみ子さんが熱帯の国の春節風景とグルメをレポートしてくれました。
シンガポールの春節で欠かせないのは「魚生(ユーシェン)」と呼ばれる広東省から伝わった刺身料理。縁起のよい食材がたくさん使われています。3年ぶりに現地を訪ねたアジアフードディレクターの伊能すみ子さんが熱帯の国の春節風景とグルメをレポートしてくれました。
1月22日(日)は中華圏の旧正月である春節でした。上海、香港、シンガポール、バンコクなど、海外在住のメンバーや仲間から春節の便りが届いています。今年はウサギ年ですが、各国それぞれ表現が違い、面白いです。日本国内でも春節を楽しんだ話も紹介します。
龍谷大学前は京都「ガチ中華」のメッカ。地元在住の阳子さんが何を食べてもすべておいしいというこの店では、「干锅(ガングォ)」や「干煸(ガンビェン)」と呼ばれる汁なし鍋や内臓系料理が大人気。留学生が集まる店なので、安くてボリュームいっぱい。ぜひ訪ねてみてください。
海外旅行も解禁! 昨年12月中旬、台湾初渡航というたこまつげさんが訪ねたのは台北の寧夏観光夜市。端から端まで歩いて写真を撮りまくり、豚の角煮を包んだ刈包やモツのスープ、牛肉麺を食べました。空港で抗原検査キット4日分がただでもらえるなど、台湾入国情報もあります。
羊料理が楽しめる店が増えています。「ガチ中華」が多く集まる横浜伊勢佐木町のお隣の長者町にあるこの店では、羊腰(羊マメ)や羊舌(羊タン)、羊心(羊ハツ)、羊肝(羊レバー)といった珍しい串焼きや羊のしゃぶしゃぶ「涮羊肉」が堪能できます。横浜在住の青木邦彦さんの食レポです。
YouTube チャンネル「Planet of Food」は当研究会のメンバーの放送作家の島津秀泰さんが制作するグルメ番組。今回紹介するのは四川料理の名店「陳家私菜」のオーナー、陳龐湧(Chin ban yu)さんをお招きしたトークショーです。同店の味の秘密と陳さんの人生が熱く語られる濃い内容です。
Amyちゃんといっしょに中国語で言ってみよう第26回。ガチ中華のお店で使える言葉、今回は「すみません。会計お願いします。」をお教えします。
蔵前の本場中華料理「味道」の店長から、お正月用オードブルにいま人気の白酒「沱牌六粮(だはいろくりょう)」のボトルを1本付けた「東京ディープチャイナ特別セット」を限定5セット販売したいという連絡がありました。ご予約は12月27日まで。詳しくはこちらをお読みください。
11月下旬に西池袋にオープンしたここは、日本では珍しい中国黒龍江省チチハル風の焼肉の店。特徴は東北名物の酸菜と一緒に肉を焼くこと。さっぱりして食べやすいんです。チチハル出身のこの店のオーナーは、ガチ中華の名店「味坊」の梁宝璋さんの弟分だそうです。ぜひ訪ねてみてください。