綱島駅から徒歩1分!レトロな茶餐廰「八十港」で本格的な香港ランチ

綱島駅から徒歩1分!レトロな茶餐廰「八十港」で本格的な香港ランチ

こんにちは。カナダ・モントリオール在住、トラベルライターのサオリです。久しぶりに日本に帰ってきました。一番楽しみにしていたのは、なんといっても美味しいご飯!ということで今回は東京ディープチャイナ研究会の皆様と一緒に、話題の香港茶餐廰「八十港」へ。

綱島駅徒歩1分にあった!日本の香港「八十港」

駅からすぐのところにある香港茶餐廰「八十港(ハチジュウミナト)」は、2年前の冬にオープン。「東京と横浜、どちらのお客様にも足を運んでほしいと考えた」というオーナーの想いから、ここ「綱島」に最初の店舗を構えたそうです。

1980年代の香港の街並みをイメージしたデザインの店内は、レトロな雰囲気で写真映えします。飾っているアンティークも全て現地香港から買い付けたという、こだわりも必見です。

「1980年代の香港はいちばんにぎやかでした。お店の内装はワイワイとした80年代をイメージすることで、お店にも活気がある雰囲気が出てほしいと考えました」とスタッフのケビンさんが教えてくれました。

オーナーは香港のレストランで修行した後「日本で本格的な香港料理を日本の人に味わってほしい」と、日本でお店をスタート。いまでは地元香港の方はもちろん、地元のサラリーマンなどの憩いの場になっています。60分間飲み放題で990円などお得なメニューも、サラリーマンに人気の理由。

ところで「香港茶餐廰」って?

茶餐廰とは一般的に香港、マカオなどの都市にあるカフェや軽食を兼ねた飲食店のこと。早朝からできたての朝ごはんを楽しめたり、カフェと同じようにお茶をしたり、深夜に学生が夜食を食べたり……と用途はさまざま! お店によっては24時間営業なんていうところもあります。

ここ「八十港」も、様々な本場の香港料理が楽しめる「香港茶餐廰」のひとつ。茶餐廰の特徴としては、メニューがたくさんあること! 例えば八十港には、お酒のおつまみに最適な「椒鹽鮮魷(イカの塩胡椒風味揚げ)」や香港定番の炒麺「乾炒牛河(牛肉の炒めフォー)」、そして香港の屋台でも最も人気があるおやつ「鶏蛋仔(エッグワッフル)」までさまざまな逸品が揃っています。

さらに、茶餐廰では中華と洋食のどちらも楽しめるのもポイント。例えばこの「港式咖哩牛腩飯 (香港式牛バラカレー飯)」。日本のカレーともまた違う、スパイスの利いた甘さをもったカレー。お肉のジューシーな甘みが食欲をそそります。

本場香港の味が楽しめる!「八十港」店長おすすめ料理

早速、東京ディープチャイナのメンバーでどの逸品を食べようか…と検討。メニューはほぼ写真付きなので、どんな料理かが一目でわかります。香港料理に詳しくないガチ中華初心者でも安心ですね。

しかし、何ページもあるたくさんの美味しそうな料理…、決められない!という方は、黒板にその日のおすすめも書いてあるのでぜひチェックを。ちなみに公式Twitter 八十港 @80shongkong でもおすすめメニューが確認できます。今回は店長おすすめのこの7品をオーダーしました。

おすすめ1
乾炒牛河(牛肉の炒めフォー)

香港茶餐廰の定番メニューともいえる、牛肉の炒めフォー。ペタッとした平打ち麺に絡んだ、オイスターソースベースの甘辛いソースが絶品。柔らかな牛肉もしっかり味付けされていて、食欲をそそります。

おすすめ2
滷水拼盤(るうすいセット)

滷水というのは醤油をベースにさまざまな香味材料を加えて作る料理のこと。日本で言うとおでんのような感覚で、ホロホロに煮込まれたお揚げやお肉が口の中でとろけます。

おすすめ3
車仔麵(選べる麺セット)

車仔麵(ちぇーじゃいみん)とは、スープや具材、麺などを自由に組み合わせて注文する香港スタイルの麺のこと。この日はランチョンミートに秘伝辛ソース「秘製辣汁」をチョイス。

甘辛で濃いめのスープに細麺がよく合います。「香港に行ったときに食べた味を思い出す…」とメンバーも大満足。他にも香港式カレー味など5種類のスープから選べるので、全てにチャレンジしてみたいところ。

おすすめ4
鹹魚雞粒炒飯(鹹魚と鶏肉のチャーハン)

香ばしいお魚の香りがたまらない、店長おすすめのチャーハン。鹹魚(ハムユイ)とは魚を塩漬けにして発酵させてから天日干しで乾燥させた発酵食品。炒めるとさらに香りが引き立つとのこと。

おすすめ5
避風塘炒蝦(避風塘風エビの辛味揚げ)

ビールのお供の王様!といえるくらい、飲兵衛にはぴったりの一品。カリカリに揚げたパン粉の香ばしい匂いはたまりません。「避風塘」とは、台風のときに船が嵐を避けるために避難する場所のこと。港で漁師たちに愛されている海鮮料理のひとつと言われています。

おすすめ6
西多士(香港風フレンチトースト)

香港茶餐廳の定番メニューでもある、フレンチトースト。香港式は日本に比べるととっても甘い! 作り方はパンをタマゴに浸したあと、香港式は油で揚げるのがポイント。食べるときにシロップやバターをたくさんかけていただきます。甘いけどクセになる味。

おすすめ7
港式奶茶(香港式ミルクティー)

甘いフレンチトーストによく合うのが、この香港式ミルクティー。香港の植民地化に伴い、イギリス人によって持ち込まれたもの。このように香港茶餐廳では、洋風のメニュー(例えばポテトフライなど)が楽しめるのも魅力です。

ちなみに、甘い物に目がない私。メニューにはフレンチトーストの他にも港式蛋撻(香港風エッグタルト)や燉蛋(香港風クレームブリュレ)などなど、気になる香港スイーツが満載。スイーツも全て制覇したい…。

これは「炸饅頭(一口ミルクパン揚げ)」。香港での習慣は、揚げたてに練乳をつけて食べるとか!ジュワッとした食感がたまりません。

「本格的な香港料理が楽しめると、わざわざ足を運んでくださる香港通の方も多いです!」とスタッフのケビンさん。確かに、美味しそうなメニューがまだまだたくさんあるので、次は大人数で宴会♪なんていうのも、いいですね。皆さんもぜひ、香港そのままの味を「八十港」で堪能してみてください。

店舗情報

八十港(はちじゅうみなと)

横浜市港北区綱島東1-6-2
045-717-7786
営業時間:
平日13:00~22:00、土日祝12:00~22:00

Instagram:80shongkong
twitter:八十港 @80shongkong

Writer
記事を書いてくれた人

北川紗織

プロフィール

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