- 2022年10月13日
蘭州拉麺とは別物 日本で唯一ここだけ水天宮前の回族風味「西北拉麺」
福建省なのにどうしてイスラム麺? 実は古くから回族が暮らすこの地方ではハラルフードの店がけっこうあります。厦門の人気ヌードルチェーンが数年前に日本に出店していました。その店を発掘し、紹介してくれたのは、今回初登場、厦門留学体験のあるライター、ツジさんです。
福建省なのにどうしてイスラム麺? 実は古くから回族が暮らすこの地方ではハラルフードの店がけっこうあります。厦門の人気ヌードルチェーンが数年前に日本に出店していました。その店を発掘し、紹介してくれたのは、今回初登場、厦門留学体験のあるライター、ツジさんです。
北京料理と聞いてもピンとこないと言われがちですが、さすがは首都、高級な宮廷料理から庶民の味まで美味しいものがたくさんあります。北京生まれの松永悠さんが通いつめる人形町の北京料理店のマスターも北京生まれ。通を唸らせるメニューの数々があります。ぜひ試してみてください。
上海の家庭料理を求めて都内を訪ね歩いている小太刀明子さんが今回見つけたのは、新春の味で土鍋スープ「イドシ」。塩漬け豚肉とタケノコ、押し豆腐を煮込んだ料理です。職場の上海出身女性に教えてもらったのは、銀座の上海料理店。最後の一滴まで飲み干さずにはいられないおいしさだったそうです。
ここ数年、都内に台湾グルメやスイーツが食べられるカフェや食堂が次々オープンしています。研究会の学生ライター女子3人(江上ふくさん、山口紗奈さん、山田一衣さん)が訪ねた3つのスポットを報告してくれました。Amy松田さんと代表の中村さんが訪ねたお店も紹介しています。
中国には一根麺(イーゲンミエン)といって、一碗の器の中に切れていない1本の麺が入った名物料理があります。四川省の古鎮が有名ですが、実は都内でも食べられるビャンビャン麺も一本が長~い麺です。秦唐記さんに麺づくりの一部始終を撮影させていただきました。
日本では餃子といえば、肉汁たっぷりの焼き餃子が当たり前ですが、本場の中国は違います。水餃子が主流なのです。日中をまたにかけて活動し、中国語堪能な俳優の黒木真二さんが都内の餃子専門店で、日本の常識とは異なる水餃子のおいしさについて語ってくれました。