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dcadmin

  • 2022年11月11日

池袋で本格的な四川&湖南料理を食べるなら生まれ変わった「品品香」

いま西池袋では「ガチ中華」の過当競争が起きています。それに立ち向かうべく、今年の夏、内装とメニューを一新したのが、日本人ファンも多い名店「品品香」です。成都出身のシェフ、胡章海さんがつくる現地で流行中の最新四川料理やまだ東京では珍しい湖南料理が味わえます。生まれ変わった品品香、ぜひお訪ねください。

  • 2022年11月10日

「インド中華」は西大島の南インド料理店「マハラニ」で食べられます

「インド中華」をご存知ですか。これまで韓国中華やタイ中華など、各国のご当地中華を紹介してきましたが、今回はそのインド版。西ベンガル州出身のカジ―さんがオーナー&シェフを務める店で「アメリカンチャプスイ」「ゴビマンチュリアン」「シュエズワンフィッシュ」など、聞きなれない料理が味わえます。

  • 2022年11月9日

蔵前の「味道」でガチ中華に合う白(バイ)ボールを飲むのがひそかに流行中

江戸情緒と多国籍感で最近注目のおしゃれタウン、蔵前に2019年7月にオープンした「味道」は黒龍江省ハルピン出身の山河さん一家が経営する店。イチオシメニューの黒酢豚と今年3月日本に初入荷された人気白酒「沱牌」を強炭酸で割った白ボール。当研究会の白ボール広め隊長で常連のAmy松田さんが紹介してくれました。

  • 2022年10月20日

「ガチ中華」の誕生とブームの背景【前編】いつ頃から?なぜブームに?

少し前の話ですが、8月31日、当研究会代表・中村のトークイベントがジュンク堂池袋本店で開催されました。その全容、すなはち「ガチ中華」の全体像を3回に分けて解説します。今回はその【前編】。なぜ中村が「ガチ中華」の発掘なんてことを始めたのか、その経緯をお話するところから始めます。

  • 2022年10月13日

蘭州拉麺とは別物 日本で唯一ここだけ水天宮前の回族風味「西北拉麺」

福建省なのにどうしてイスラム麺? 実は古くから回族が暮らすこの地方ではハラルフードの店がけっこうあります。厦門の人気ヌードルチェーンが数年前に日本に出店していました。その店を発掘し、紹介してくれたのは、今回初登場、厦門留学体験のあるライター、ツジさんです。

  • 2022年10月11日

「食べるぞ!世界の地元メシ~ガチ中華in大阪」今里「紫金城」で開催

10月2日「食べるぞ!世界の地元メシ」のオフ会が大阪で開催。昨年12月5日、今年6月5日に続く3回目は「ガチ中華in大阪」がテーマです。会場は大阪市生野区今里の中国東北&韓国中華の店「紫金城」。アジアグルメライターの浜井幸子さんのトークとディープすぎる「ガチ中華」で大盛況。すべての料理を写真付きで解説しています。

  • 2022年10月7日

【海外現地化系】新宿職安通りの黒くて甘いチャジャンミョンは韓国中華

中国生まれの料理がいったん海外に伝播し、その後各国で現地化したご当地中華「海外現地化系」。なかでも面白いのが韓国中華です。真っ黒で甘いミソがかかったチャジャンミョン(ジャジャン麺)は、しょっぱい肉ミソがかかった中国山東省の本家「炸醤麺」とはまったく別物です。東京と大阪で食べられる店を紹介します。

  • 2022年10月5日

香港氷室(ホンコンカフェ)のイベント「WKWと香港のいまをつなぐ10のこと」ご報告

今年の夏に入った頃、学芸大学にある香港式茶餐廳(チャーチャンテン)の店「香港氷室」のオーナーの陸さんから、一緒に店でイベントを企画してほしいとの相談がありました。ちょうど王家衛(ウォン・カーウァイ)の全国上映もあり、企画されたのが映画のシーンと現在の香港を紹介する今回の企画でした。