- 2021年8月24日
これだけ知っていればもう怖くない!白酒の賢いたしなみ方
料理の豊饒さに比べ、中国の酒はいまひとつ? 白酒は度数が高くて飲めたものじゃない? だからといって、中華を食べるなら紹興酒と決めつけるのはどうか。最近流行の刺激が強くて濃い味つけの料理に合うのは、むしろ白酒です。都内で味わえる様々なタイプの白酒の魅力を紹介します。
料理の豊饒さに比べ、中国の酒はいまひとつ? 白酒は度数が高くて飲めたものじゃない? だからといって、中華を食べるなら紹興酒と決めつけるのはどうか。最近流行の刺激が強くて濃い味つけの料理に合うのは、むしろ白酒です。都内で味わえる様々なタイプの白酒の魅力を紹介します。
閬中古城は、三国志張飛ゆかりの「張飛牛肉」や特産黒酢「保寧醋」が有名です。名物料理は、閬苑三絶(ランユエンサンジュエ)と川北涼粉(チュアンベイリャンフェン)ですが、高田馬場の「四川人家」のような都内の四川料理店では涼粉がふつうにメニューに入っています。ぜひお試しあれ。
韓国料理と中華料理のそれぞれの特色を併せ持った延辺料理は、独自の歴史と風土が生んだ中国の朝鮮族の人たちが供する料理です。都内の人気店「千里香(せんりこう)」のメニューの中身をわかりやすく解説します。この記事を読めば、ご自身で料理を注文できると思います。
羊食の普及に邁進する羊齧協会、菊池一弘さんの連載第2弾はスパイスの話です。クミンと唐辛子という中華系羊シーズニングの世界をわかりやすく解説してくれました。後半の日本初の羊の自動串焼き機というユーモラスなマシーンがある池袋の千里香という店の話も楽しめます。
これほど多くの本場の中華が東京で楽しめるいま、どうしたら自分好みのおいしいものにありつけるのか?当研究会の企画制作した「東京ディープチャイナ」本では、ディープ中華の店でどんな料理が食べられるのかを詳しく紹介しています。まずは料理を知ることから始めましょう。
「中華料理」とは日本人向けにアレンジされた中国料理のこと。本場中国の中国料理は日本の中華料理より幅広い食材が使われ、地方によってそれぞれ特徴があります。 今回は多彩な中国料理の中でも特に私たち日本人が愛してやまない四川料理に注目!その歴史やおいしさの秘密、食欲をそそる辛味の元などをご紹介します。
中国各地の珍しいローカル中華が都内にあふれるなか、四谷三丁目の「日興苑 食彩雲南 過橋米線」では、少数民族が多く暮らす雲南省の名物の身体に優しいライスヌードル(過橋米線)と薬膳スープ(汽鍋鶏)が食べられます。中国の女性に人気のこの料理、どんな味なのでしょうか。
貴州料理は豊富な発酵食材とご飯が進む辛い味つけにあります。新小岩の「貴州火鍋」は正真正銘のガチ貴州人による店。2021年6月現在、メニューを絞った営業のため、テイクアウトメニューの一部を紹介します。元中国駐在経験のある謎のサラリーマン、アベシさんの初登場です。
当研究会が制作した書籍「攻略!東京ディープチャイナ」(産学社)の発売に合わせ、6月24日(木)~7月6日(火)にジュンク堂池袋店の2階「地図ガイド」コーナーで写真パネル展「これらはすべて池袋の話です」を開催することになりました。展示写真を一挙公開します。
当研究会が編集制作した「攻略!東京ディープチャイナ~海外旅行に行かなくても食べられる本場の中華全154品」(産学社)という本が、本日(6月22日)発売されました。この本があれば、ディープ中華の店を訪ね、自分の食べたい料理を見つけて注文できます。