- 2022年8月25日
常連は故郷を離れた外国人!大阪生野の中国東北&韓国料理「紫金城」
大阪生野区は鶴橋や今里などのコリアンタウンで有名です。韓国から来た中華料理のシェフのマスターと中国の瀋陽から来たママが日本で出会って始めた「紫金城」は韓国式中華料理と中国東北料理を出す店です。グルメライターの浜井幸子さんがこのディープなガチ中華の世界を案内してくれました。
大阪生野区は鶴橋や今里などのコリアンタウンで有名です。韓国から来た中華料理のシェフのマスターと中国の瀋陽から来たママが日本で出会って始めた「紫金城」は韓国式中華料理と中国東北料理を出す店です。グルメライターの浜井幸子さんがこのディープなガチ中華の世界を案内してくれました。
関西国際空港にほど近い岸和田(大阪府)の住宅街にある古民家レストラン「蓉堂(ロンタン)」は知る人ぞ知る名店。成都出身の李さん夫妻が今年3月にオープンしたばかりの四川家庭料理が評判です。京都在住のグルメライター、浜井幸子さんが数々の絶品料理を紹介してくれました。
中華ドラマ好きのグルメライター浜井幸子さんのいちおしは『月に咲く花の如く』。山あり谷ありのストーリーに、キャラが濃い登場人物が魅力だとか。ドラマの舞台が西安に近いため、名物料理がバンバン登場するそうです。なかでも「酸湯餃子(スワンタンジャオズ)」がおすすめ。
中華といえば豚肉料理がメインですが、実は鶏肉料理も多彩でおいしいです。新疆ウイグル料理の大盤鶏、四川料理の口水鶏、辣子鶏、干鍋鶏、広東料理の白切鶏など。皆さんご存知の料理はありますか。グルメライターの浜井幸子さんが中国現地と関西で実食した話を紹介してくれました。
関西のディープチャイナ探訪の第2弾は、大阪の中華麺屋です。日本橋にある「西安麺荘」ではその名の通り、本場西安の麺が食べられます。京都在住の浜井幸子さんは「汁なし愛」のグルメライター。彼女が大好きな「油溌麺」のうまさの秘密である辣油について教えてもらいます。
夏のおすすめ小吃は涼皮です。見た目は麺に似ていて、ツルツル、モチモチ、シコシコなど、いろんな食感が楽しめます。キュウリやモヤシなどの野菜と一緒に食べる酸っぱ辛い軽食で、中国では女性に大人気。涼皮が大好物という京都在住の浜井さんが解説してくれました。
ディープチャイナは東京だけのものではありません。関西にも面白い店がたくさんあります。京都在住の浜井幸子さんが訪ねたのは、龍谷大学に近い中華麺やローカルフードの店です。まるで中国を旅しているみたいに、おいしいものをいろいろ紹介してくれました。
京都在住のアジアグルメライター、浜井幸子さんは中華に使われる食材について書いていただきます。今回は火鍋の具となる寛粉(クワンフェン)という中華春雨について、中国留学時代の思い出をもとに紹介します。都内の中国食材店でも買えるので、手に取ってみてください。