- 2022年9月13日
【上海発】広東とは違うふわふわジューシー点心の「揚州早茶」を楽しむ
小籠包よりひとまわり大きいスープ入り包子「灌湯包(グアンタンバオ)」など、都内でも江蘇省の味覚が楽しめる店がオープンしていますが、今回は上海在住の萩原晶子さんが揚州を訪ねた食紀行。この土地の飲茶では広東とは異なる点心が味わえます。まだ旅行に行けないけど、先取りグルメ情報です。
小籠包よりひとまわり大きいスープ入り包子「灌湯包(グアンタンバオ)」など、都内でも江蘇省の味覚が楽しめる店がオープンしていますが、今回は上海在住の萩原晶子さんが揚州を訪ねた食紀行。この土地の飲茶では広東とは異なる点心が味わえます。まだ旅行に行けないけど、先取りグルメ情報です。
ガチ中華の名店を次々世に送り出してきた味坊グループの記念すべき10店舗目「蒸籠味坊」がプレオープン中です。今回はちょっと珍しい中華風蒸籠蒸し料理の専門店。レポートしてくれたのは、今回初登場の「ディープチャイナ女子」、立教大学の二ノ宮彩実さんです。10月8日の第2回食事会の告知もあります。要注目!
「ガチ中華」は日本のみならず、ワールドワイドにみられる食のシーンです。ロシア極東のウラジオストクに留学していたカメラマンの山端拓哉さんは、その地で初めて「ガチ中華」に出合いました。街場の食堂で麻辣麺を食べたり、中国人留学生の手作り料理を味わったり、留学中の思い出を語ってくれました。
7月下旬にモンゴルに行ってきました。コロナ禍後、初の海外旅行です。都内には中国内蒙古やシルクロードの羊料理を出す「ガチ中華」の店がありますが、メインランドのモンゴルで食べる料理とは少し違いがあることがわかりました。現地で食べ歩いた編集長の中村がその理由も含めて報告します。
「世界の料理を知れば、人生はもっと楽しい!」と、世界各地の主婦が異文化交流トークするYouTubeチャンネル「Planet of Food」。「夏に食べたい料理」というテーマで松永悠さんが出演し、ジャージャー麺(炸醤麺)、涼皮(リャンピー)、北京風ズッキーニのオムレツのレシピを紹介。制作は放送作家の島津秀泰さん。出演者募集中です。
もうすぐ8月も終わりますが、夏バテになってる人も多いでしょう。夏バテ防止といえば土用の鰻が有名ですが、お手軽な薬膳レシピとしておすすめは中医学で「元気を補う生薬」とされる山芋、つまり「とろろ」です。とろろにはいろんな食べ方がありますが、今回のズボラ薬膳は「山芋ときゅうりの梅和え」です。
大阪生野区は鶴橋や今里などのコリアンタウンで有名です。韓国から来た中華料理のシェフのマスターと中国の瀋陽から来たママが日本で出会って始めた「紫金城」は韓国式中華料理と中国東北料理を出す店です。グルメライターの浜井幸子さんがこのディープなガチ中華の世界を案内してくれました。
最近都内で話題の香港式「茶餐廳(チャーチャンテン)」は、人気のエッグタルトやフレンチトースト、小豆アイス、楊枝甘露パフェなどのスイーツやご当地ドリンクに加え、お粥や麺も充実。南洋中華に詳しい伊能すみ子さんが紹介してくれました。9月10日に開催予定のウォン・カーウァイのイベント情報も注目!