- 2025年9月19日
【上海流行通信】ローカル店でもビストロでも主役級。じわじわブームの「椒麻鶏」って何?
上海のグルメシーンは、中国のどの都市とも違うユニークな発展を見せています。現地在住の萩原晶子さんが紹介してくれたのは「椒麻鶏(ジャオマージー)」。四川料理のようですが、上海では新疆料理とみなされているそうです。進化系メニューも続々登場。上海に行ったら、ぜひ試してほしい逸品です。
チャイニーズ中華の料理を紹介します。
上海のグルメシーンは、中国のどの都市とも違うユニークな発展を見せています。現地在住の萩原晶子さんが紹介してくれたのは「椒麻鶏(ジャオマージー)」。四川料理のようですが、上海では新疆料理とみなされているそうです。進化系メニューも続々登場。上海に行ったら、ぜひ試してほしい逸品です。
インド中華というのは、中国生まれの料理がいったん海外に伝播し、その後各国で現地化したご当地中華「海外現地化系」のひとつで、インドにしか存在しない中華のこと。面白いのは、料理のネーミングです。味つけもガラムマサラなどを使いません。都内で食べられる店を紹介します。
このグループには、毎日いろんな方から「ガチ中華」にまつわる楽しい投稿が届きます。今回紹介する和田茜さんもそのひとり。上海のお隣の蘇州出身の方です。元旦から2月上旬の「元宵节」に至る投稿から、日本と中国のふたつの正月のおいしい過ごし方を教えていただきました。
1月5日、大阪今里にある中国東北料理店「紫金城」で「東京ディープチャイナ関西支部」の新年会が開催されました。店長の山本光一さんが選りすぐりの正月料理を用意してくれて、参加者は大満足。珍しい料理ばかりの全19品をグルメライターの浜井幸子さんが解説してくれました。
日本で親しまれている「中華料理」は、日本人向けにアレンジされた料理のことを言います。本場の中国料理は、大きく4つに分けられますが、今回こちらでは日本でも飲茶でおなじみの「広東料理」について、味付けの特徴や調理法の違いなどを解説しています
“東洋のハワイ”といわれる中国の海南島。アジアンフードの愛好家としてメディアを中心に情報リサーチやイベント活動を行っている今回初登場の伊能すみ子さんが、実際には海南島には存在しないというシンガポール生まれの海南鶏飯、カヤトースト、海南カレー飯を紹介してくれました。
日本人にも馴染深い「中華料理」ですが、「北京料理」「四川料理」「上海料理」「広東料理」と大きく4つの種類に分類されます。今回こちらでは、「北京ダック」や「水餃子」など日本人も大好きな「北京料理」の特徴や歴史、おすすめのレストランなどをご紹介します!
鍋の季節、到来です。最近、麻辣火鍋の話題には事欠きませんが、中国北方の羊のしゃぶしゃぶ「涮羊肉(シュワンヤンロウ)」をみなさん、忘れていませんか。先日、羊フェスタ2021を開催した羊齧協会の菊池一弘さんが、スープや薬味、具材の羊肉など、涮羊肉と火鍋との違いをわかりやすく解説してくれました。
中華ドラマ好きのグルメライター浜井幸子さんのいちおしは『月に咲く花の如く』。山あり谷ありのストーリーに、キャラが濃い登場人物が魅力だとか。ドラマの舞台が西安に近いため、名物料理がバンバン登場するそうです。なかでも「酸湯餃子(スワンタンジャオズ)」がおすすめ。
中華といえば豚肉料理がメインですが、実は鶏肉料理も多彩でおいしいです。新疆ウイグル料理の大盤鶏、四川料理の口水鶏、辣子鶏、干鍋鶏、広東料理の白切鶏など。皆さんご存知の料理はありますか。グルメライターの浜井幸子さんが中国現地と関西で実食した話を紹介してくれました。