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東京ディープチャイナ研究会

  • 2021年10月4日

池袋第3のフードコート「沸騰小吃城」はガチ中国度がハンパないぞ

9月13日、池袋にオープンした第3のフードコート「沸騰小吃城」(3階)が入店しているビルは、2階が火鍋屋、4階は中国カラオケ、地下は香港スイーツと、丸ごと中華テーマパークです。第1、第2にはない、湖南や湖北のような珍しい地方料理など、中国の北から南まで各地の味を楽しめます。かわいい配膳ロボットも待ってます。

  • 2021年10月1日

高田馬場の激辛湖南料理「湘遇TOKYO」は話題の隠れ家風「マジ中華」

いま注目の中華のジャンルの筆頭は激辛で知られる湖南料理です。高田馬場の閑静な場所に、昨年12月おしゃれな店がオープンしました。湖南出身の若いオーナーが始めた「湘遇TOKYO」。この店にお忍びで通う有名人もいるようです。四川料理とは辛さの中身が違う湖南料理。ぜひ訪ねてみてください。

  • 2021年9月14日

西川口ナイトウォーク 中国東北名物の巨大でガチな鉄鍋料理を食らう

噂のディープチャイナ5大エリアのひとつが西川口。西口を出て駅を背に進むと、すぐに中華火鍋屋が2軒並んでいたり、カエル鍋の店があったり。実はこの町は東北と福建の料理が多いです。野趣あふれる東北鍋を目当てに町を歩きました。撮影してくれたのは、写真家の佐藤憲一さんです。

  • 2021年9月6日

「中華料理といえば青島ビール」である理由を解説します

青島ビールは、1903年にドイツの醸造技術によって生まれた由緒あるビールです。海外輸出量は中国一で、よく知られたラガービール以外にも、限定醸造の「プレミアム」や黒ビールの「スタウト」、クラフトビールの「ウィート」などが日本でも楽しめます。青島ビールの魅力を解説します。

  • 2021年8月24日

これだけ知っていればもう怖くない!白酒の賢いたしなみ方

料理の豊饒さに比べ、中国の酒はいまひとつ? 白酒は度数が高くて飲めたものじゃない? だからといって、中華を食べるなら紹興酒と決めつけるのはどうか。最近流行の刺激が強くて濃い味つけの料理に合うのは、むしろ白酒です。都内で味わえる様々なタイプの白酒の魅力を紹介します。

  • 2021年8月20日

高田馬場の「四川人家」で味わう張飛ゆかりの特産黒酢と涼粉

閬中古城は、三国志張飛ゆかりの「張飛牛肉」や特産黒酢「保寧醋」が有名です。名物料理は、閬苑三絶(ランユエンサンジュエ)と川北涼粉(チュアンベイリャンフェン)ですが、高田馬場の「四川人家」のような都内の四川料理店では涼粉がふつうにメニューに入っています。ぜひお試しあれ。

  • 2021年8月13日

池袋と上野にある延辺朝鮮族料理店「千里香」のメニューを解説します

韓国料理と中華料理のそれぞれの特色を併せ持った延辺料理は、独自の歴史と風土が生んだ中国の朝鮮族の人たちが供する料理です。都内の人気店「千里香(せんりこう)」のメニューの中身をわかりやすく解説します。この記事を読めば、ご自身で料理を注文できると思います。

  • 2021年8月12日

延辺料理の本場、延吉の朝市食べ歩きで知る朝鮮族料理のすべて

延辺料理ではどんな食材や調味料が使われているのでしょうか。本場の吉林省延吉の朝市を訪ねると、キムチやナムル、トウガラシ、テンジャン(朝鮮味噌)、朝鮮五味子、朝鮮人参、キクラゲなどすべてが揃っています。都内の延辺料理店でもこれらの食材を使った料理が味わえます。

  • 2021年8月10日

東京に暮らす中国朝鮮族の人たちが供するスパイシー羊肉串と延辺料理

延辺朝鮮族料理は、東京に暮らす中国の朝鮮族の人たちが供する料理をいいます。特徴は延辺に隣接する北朝鮮の咸鏡北道の味覚をベースに中国料理の影響を受けた中朝ミックス料理です。彼らが供するスパイシーな羊肉串やご当地冷麺など、ユニークな延辺料理の数々を紹介します。

  • 2021年8月5日

まるで台湾夜市!? 上野アメ横で食べる中国朝ごはんとド迫力小吃

上野のアメ横センタービルの東側に、もうずいぶん前からアジア系屋台、とりわけ多くの中華屋台が出店しています。そこは台湾の夜市のような世界で、さまざまな小吃が味わえます。中国で俳優として活動し、「本当の中国」を知る黒木真二さんが、癒しの朝ごはんを紹介してくれます。