- 2022年9月2日
【ウランバートル発】モンゴルと中国内蒙古の料理はどう違うのか?
7月下旬にモンゴルに行ってきました。コロナ禍後、初の海外旅行です。都内には中国内蒙古やシルクロードの羊料理を出す「ガチ中華」の店がありますが、メインランドのモンゴルで食べる料理とは少し違いがあることがわかりました。現地で食べ歩いた編集長の中村がその理由も含めて報告します。
7月下旬にモンゴルに行ってきました。コロナ禍後、初の海外旅行です。都内には中国内蒙古やシルクロードの羊料理を出す「ガチ中華」の店がありますが、メインランドのモンゴルで食べる料理とは少し違いがあることがわかりました。現地で食べ歩いた編集長の中村がその理由も含めて報告します。
「世界の料理を知れば、人生はもっと楽しい!」と、世界各地の主婦が異文化交流トークするYouTubeチャンネル「Planet of Food」。「夏に食べたい料理」というテーマで松永悠さんが出演し、ジャージャー麺(炸醤麺)、涼皮(リャンピー)、北京風ズッキーニのオムレツのレシピを紹介。制作は放送作家の島津秀泰さん。出演者募集中です。
次々と新種が登場する東京ディープチャイナ。今回は1990年代という、まだ中国がそれほど豊かではなかった時代の諸相を、当時子供や若者だった世代の目線で捉えたレトロアイテムで埋め尽くしたという斬新な飲食店です。この店が多くの中国出身の人たちの心をつかんだ理由を解説します。
このたび当研究会代表・中村正人のトークイベントがジュンク堂池袋本店で2022年8月31日(水)19:00より開催されることになりました。同店の25周年を記念したイベントのひとつで、テーマは「『ガチ中華』の誕生とブームの背景」。これまでのムーブメントを解説します。
最近、巷をにぎわせている、俗にいう「ギラギラ系中華」。内装がド派手でネオンギンギン、明らかに日本のセンスとは異なる異文化モードです。今日の中国の外食シーンがそのまま持ち込まれた世界というわけで、もうこれは海外旅行に行くようなもの。池袋を訪ねたら、ぜひ訪ねてみてください。
昨年6月に刊行したガチ中華の案内書「攻略!東京ディープチャイナ~海外旅行に行かなくても食べられる本場の中華全154品」(産学社)の改訂版のAmazon予約が始まりました。改訂のため、この1カ月都内を訪ね歩きましたが、店が激増しているのに驚きました。本書はその実態報告です。
人気のガチ中華「老酒舗」のメニュー解説の後編は、中華の定番「炒菜(炒め物)」や「炸菜(揚げ物)」、しめの「麺」などのディープな食事系や試してみたい「甜点(デザート)」。そして北京風居酒屋だけに欠かせない中国の代表的な蒸留酒である「白酒」の話です。銘柄ごとに紹介します。
「味坊」ファンの間でも、特に酒飲みの人たちに愛好されているのが、御徒町の北京風居酒屋「老酒舗(ろうしゅほ)」です。この店の特徴は、とにかく小皿料理のメニューの種類が多いこと。そこで、数あるメニューをなるべくたくさん写真付きで紹介しようというこの企画。その前編です。
6月23日、人気の味坊集団の新店「香福味坊(こうふくあじぼう)」が秋葉原にオープンしました。グループ9店舗目ですが、各店のいいところを凝縮し、深化させたのがコンセプトで、内装もおしゃれ。朝7時からお粥や豆乳などの朝食が楽しめます。そして名物の羊の丸焼きも!ひと足先にレポートしました。
ガチ中華の店に行きたいけど、「メニューがわからない」「言葉が通じなかったらどうしよう」。そんな不安があるかもしれません。でも、実際にはそんな心配不要です。お店の人におすすめ料理を聞けば喜んで教えてくれます。今回は知っておくと役立つガチ中華の楽しみ方を初級、中級、上級に分けて解説します。