- 2022年4月6日
【2022年春版】多様化する「ガチ中華」の現在形10ジャンルとお店のまとめ
最近、テレビや雑誌で「ガチ中華」が取り上げられ、当研究会に問い合わせや取材依頼がくるようになりました。「ガチ中華とは何か」「いまなぜ人気なのか」「どういう料理がおすすめか」「どこに行けば食べられるのか」。そこで「ガチ中華」を10ジャンルに分類し、まとめてみました。
最近、テレビや雑誌で「ガチ中華」が取り上げられ、当研究会に問い合わせや取材依頼がくるようになりました。「ガチ中華とは何か」「いまなぜ人気なのか」「どういう料理がおすすめか」「どこに行けば食べられるのか」。そこで「ガチ中華」を10ジャンルに分類し、まとめてみました。
上海ではいま雲南料理が人気です。なかでも注目は、魚とキノコというヘルシー素材とやさしいスープ、そして珍しい石鍋と天井まで吹き上がりそうな蒸気が食事を大いに盛り上げてくれる「蒸気石鍋魚」です。どんな料理なのでしょうか。上海在住の萩原晶子さんが食レポしてくれました。
前回汁なし火鍋の麻辣香鍋を自宅で作ってレポートしてくれた中華好き女性ユニット「えもりお」の「もりまりお」さんが、新宿駅すぐそばの四川料理店「麻辣王豆腐」を訪ねました。彼女は厨房もしっかり見せてもらい、日本の美大出のオーナーにインタビュー。店内の水墨画はオーナーが描いたという話を聞いています。
2月28日(月)、JR大久保駅から徒歩1分の場所に、ニュータイプの重慶料理店「撒椒小酒館(サージャオシャオジウグアン)」が正式オープンしました。この店の特徴は中国の最新外食トレンドをそのまま持ち込んだ奇抜で斬新なデザインの内装と麻辣料理。ランチも充実しています。
最近、目につく「ガチ中華」のジャンルに、黄河流域からシルクロードにつながる中国西北料理があります。なかでも「新疆中華」はとてもおいしいのに、店の数は少なく稀少な存在です。どんな料理かご存知ですか。週末には新疆出身の歌手のライブもある、池袋の人気店のメニューを一挙紹介します。
1月28日(金)、TBSの夕方の情報番組「Nスタ」で「ガチ中華」特集があり、今回も当研究会代表の中村正人がVTR出演しました。同特集では、池袋のふたつの店を訪ねましたが、うち本格四川料理店「蜀一蜀二」の番組で紹介したメニュー以外のスペシャル料理12品を一挙解説します。
日本で親しまれている「中華料理」は、日本人向けにアレンジされた料理のことを言います。本場の中国料理は、大きく4つに分けられますが、今回こちらでは日本でも飲茶でおなじみの「広東料理」について、味付けの特徴や調理法の違いなどを解説しています
2012年6月池袋にオープンした「沙漠之月」は甘粛省出身の英英さんが営む知る人ぞ知る隠れ家中華。彼女の作る西北料理の特徴は黒酢と唐辛子、山椒、トマトを使いちょっと酸っぱ辛いこと。20年以上のつきあいになる写真家の佐藤憲一さんが通い、撮りためてきた珠玉の料理の決定版です。
日本人にも馴染深い「中華料理」ですが、「北京料理」「四川料理」「上海料理」「広東料理」と大きく4つの種類に分類されます。今回こちらでは、「北京ダック」や「水餃子」など日本人も大好きな「北京料理」の特徴や歴史、おすすめのレストランなどをご紹介します!
今度の飲み会はディープ中華でどうでしょう? とはいえ、たいていの日本人は何を注文していいかわからないかもしれません。だったら、いまどき中国人社員のいる会社も多いわけで、彼らに幹事を任せてみては。遼寧省出身のソンちゃんがみんなでハッピーになれるコツを教えてくれます。