- 2025年2月14日
西川口でガチ中華の淡水魚料理を食べる会をやろう【第1部前編】
ガチ中華には美味なる海鮮料理が多いのですが、まだあまり知られていないかもしれません。そこで民俗学研究者の吉村風さんは、魚の生物学的な研究を行う友人らを10人集めて、淡水魚料理を食べに西川口の東北料理店に繰り出しました。まず中華食材店<好又鮮>の魚売り場を訪問しました。
東京ディープチャイナは・・・都内で体験できるディープ中華のトレンドやファッション、文化などを楽しく紹介します。
※ディープ中華とは、海を渡って日本に来た中国語圏の人たちが調理している本場の中華料理です。
ガチ中華には美味なる海鮮料理が多いのですが、まだあまり知られていないかもしれません。そこで民俗学研究者の吉村風さんは、魚の生物学的な研究を行う友人らを10人集めて、淡水魚料理を食べに西川口の東北料理店に繰り出しました。まず中華食材店<好又鮮>の魚売り場を訪問しました。
今回見つけたのは「有機麻婆の素」「有機回鍋肉の素」「有機青椒肉絲の素」の三種類です。まず驚いたのはお値段、1袋約280円で販売されていました。普段のスーパーで買える中華の素とあまり大きく差がないお値段設定。そして、素を使う時に気がかりな「添加物」であるアミノ酸や着色料などは不使用。実際に本当に簡単かどうか、味はどうなのか?本格的に中華が作れるのかな?ということで、今回は「有機回鍋肉の素」を試してみました!
1月26日(日)に池袋のとしま区民センターで開催された「世界探訪♯10 いまアツい! ガチ中華の世界」。料理教室「初めての『ガチ中華』 ハラール中華に挑戦」に参加したaokinappleさんは、中国の新疆ウイグル自治区で食べられている麺料理「ラグメン(拉条子)」のレシピを報告してくれました。
みなさんこんにちは!中華圏徘徊が止まらないアビーです!今回は台湾から帰ってきて台湾料理が恋しくなったので上野の台湾のご飯屋さんに行ってきました。
新年好!2025年が始まりました。皆さんお正月はいかがお過ごしでしたか?本年もちょっとマニアックに中国の楽器を紹介する「玩琴趣談」をどうぞよろしくお願いします。早いもので今月末には春節がやって来ますね。2025年は1月29日が「農歴初一」いわゆる元日です。街中が赤色と金色に包まれ賑やかに爆竹で魔を払って迎える春節は、しみじみと除夜の鐘を聞きながら年を越す日本のお正月とはまた違ったお祭りのような賑わいがあって楽しいものです。
もはや恒例となった新春ディープチャイナ関西支部の新年会は、今年も大阪今里の「紫金城」で開催されました。宴を仕切ってくれた浜井幸子さんが、この日のメニューをすべて撮影の上紹介してくれました。一度にこんなにいろいろ食べられてみなさん大満足でした。
最近のマーラータンブーム、すごいですね。マーラータン屋に女子が押しかけ、行列ができている光景をよく見かけます。なぜこんなにブームになったのか? 錦糸町の「縁苑」の常連というaokinappleさんが、女性の視点で4つの理由を挙げてくれました。なるほど、健康志向と大いに関係ありそうですね。
東京でも食べられるお店がたくさんある雲南名物のライスヌードル「米線(ミーシェン)」。上海在住の萩原晶子さんが昨年秋現地を訪ねて本場の味を食べ歩きしました。日本では見たこともないようなさまざまなタイプの米線をレポートしています。雲南、行きたいですね!
おかげさまでTDCも4年目になりました。今年最初の食レポは初登場の文香さんで、阿佐ヶ谷にある上海のとはちょっと違うふわふわ生地で肉もぎっしり入った肉まん風? でもこれは店主の故郷の浙江省の小籠包だそうです。こだわり生地について文香さんがレポートしてくれました。
1年が経つのは本当に早いですね。来年1月25日(土)と26日(日)豊島区主催の「ガチ中華」のイベントがあります。代表の中村のトークと学生ライターと留学生による座談会、まち歩きツアー、そして大塚でハラール中華の店「食遇楼蘭」を営む牟明輝さんによる料理教室です。ぜひみなさまご参加くださいませ。